【目黒】目黒 それがし – それがしの新店、大人の居酒屋で太巻きを。

目黒・不動前

お店の紹介

五反田発とも言える「それがし」グループ。
今や色んなお店を展開しているようですが、私が行ったことがあるのは発祥の「酒場 それがし」、「鳥料理 それがし」、「和牛 それがし」の3店舗でした。

特に「酒場 それがし」に初めて行ったのは2011年。
オープンが2011年2月だったのですが、肴も日本酒も美味しくてしかもお手頃だったので驚いたのを今でも覚えています。

さて、こちらは2023年6月にオープンした目黒のお店。
オープン当初から気になっていましたし、ネットでの露出も多くなってきている時期でした。
サービスも落ち着いてきたであろう3か月目に私も一人で訪問しました。

食べてみた

食べて飲んで 8,000円弱 (2023年9月)

場所は目黒の呑兵衛なら必ず知っている雑居ビル「サンフェリスタ目黒」の 2F。
どちらかというとカジュアルなビルなのですが、店内に入ると別世界のようにしっとりとした雰囲気でした。

黒基調のお店に複雑な形の長めのカウンターがあり、テーブルや個室もいくつかあるようです。
全部で46席ある大き目の箱であり、私も予約無しで入ることができました。
とはいえ19時頃にはほぼ満席だったので、すでに予約するのが無難なように思います。

まずは「クラシックラガー 中瓶」を。
生ビールも良いのですが、中瓶で自分のペースでじっくり飲むのも気に入っています。

料理は名物とも言える「ポテサラ」「メンチカツ」「太巻き」などを含めて気になるものを順番に。
メニューでは二人分の価格らしく、ハーフに出来るメニューも多くあるようです。
メニューにハーフに出来るかの記載があると尚良いですね。
「太巻き」を頼んだのですが、大きいのが4切れも出てきて、一人にはなかなかのボリュームでしたから。
旨かったので食べきったのですが、2軒目の戦力を失って真っすぐ帰る羽目に。(笑

料理は「それがし」らしくとても旨いです。
内容からは「ビール」よりも「日本酒」の方が合うので、こちらでは最初から「日本酒」でも良いようにも思いました。

料理のハーフも含めてお酒もお手頃なモノが多いように思います。
この雑居ビルの中では高い方ではありますが、この店内の雰囲気や料理の美味しさから比べるとむしろ安く感じるくらいでした。

「ポテサラ」は半熟玉子を崩して混ぜて食べます。
これは嫌いな人はいないでしょう。

「メンチカツ」はザクザク感が心地よく「和牛 それがし」のメンチカツにもやはり似ているように思いました。
肉自体の風味の強さが特徴的だとも思います。

「にら玉」はニラの風味、トロトロの玉子が旨い。
これも意外に酒が進む一品でした。

燻製の香りが気になる「燻製明太子」や、しっかりとした食感の「穴子白焼き」は日本酒が進みます。

途中でお隣さんが頼んで私も釣られた「秋刀魚の塩焼き」はキラキラの秋刀魚は肝まで旨く、私が知っている限りの「目黒の秋刀魚」の中では一番旨かったと感じました。

最後の太巻きは前述の通り、大きめのが4切れ。
〆鯖と鰯という私の大好きなアオモノコンビを頬張って楽しみました。
胡瓜のサイズ感なども含めて好きな巻物でした。

最後に「おから茶」を頂いてフィニッシュ。
しっかり食べて飲んで8,000円弱。
さすが「それがし」、価格帯も良いところを突いてくるように感じました。
また行きたいと思えるレンジですからね。

美味しい夜でした。
ごちそうさま。

■食べてモノ、飲んだモノ

・お通し 醤油豆 660円
・三代目ポテトサラダ ハーフ 385円
・特製メンチカツ ハーフ 490円
・にら玉 ハーフ 440円
・穴子白焼き ハーフ 770円
・燻製明太子 ハーフ 385円
・秋刀魚の塩焼き 880円
・〆鯖と鰯の太巻き 1980円

・クラシックラガー 中瓶 880円
・鶴齢 グラス 770円

基本情報

店名 目黒 それがし
分類 居酒屋
用途 目黒で大人の居酒屋に行きたいときに。
予算 [夜] 6,000円-8,000円
営業
時間
定休日
17:00-23:00
17:00-23:00
17:00-23:00
17:00-23:00
17:00-23:00
17:00-23:00
リンク
電話 03-6417-4700
住所 東京都品川区上大崎2-27-1 サンフェリスタ目黒 2F
目黒駅から徒歩3分

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