お店の紹介
自由が丘はエリアが広く、それぞれのそれに伴ってレストランも点在しています。
オシャレなお店もあれば、駅近くの「美観街」やアオーネ近くの「L字が丘」には楽しくて雑多な居酒屋などが並ぶエリアもあり、気分によって使い分けることができるのも魅力です。
そんな自由が丘の「隠れ里」とも言えるエリアにあるのがこちらの台湾カフェです。
台湾は50回ほど行ったことがあるのですが、今年はまだ行っていないということでついつい訪問しました。
食べてみると想像していたよりもさらに美味しい「魯肉飯」が出会えた上にお茶やフルーツまで楽しめました。
近場で上質な台湾ランチ気分を味わえるお店かと思います。
食べたみた


魯肉飯セット 2,380円 (2025年6月)
台湾は50回ほど行ったことがあるのですが、今年はまだ行っていないということで自由が丘のこちらに。
駅から西側に徒歩5分ほどではあるものの、あまり知られていないため静かにご飯が楽しめるのが良いところでもあります。
お隣は世界的なベジタリアンサイト Happycow で「ベスト・ヴィーガン・レストラン」に選ばれた「菜道」があり、隣同士でヴィーガンが楽しめる長屋のようになっていました。


この日は2025年の夏が本気を出してきた週末の昼12時、予約して3名で訪問です。
予約していないお客さんは入れなかったので予約して伺うのが無難でしょう。
主にカフェメニューとランチメニューの2種類があり、この日はランチを。




・特製 魯肉飯セット (ヴィーガン対応) 2,380円
・トロトロお肉の魯肉飯セット 2,380円
・蔥油蕈菇拌飯/きのこの雞肉飯風セット 2,380円
・雞肉飯/コクうま塩味のジーローハンセット 2,380円
・全素 台湾お母さんセット 2,400円
・特製 魯肉拌麵セット 2,510円
などが写真入りで並び、ヴィーガン対応と非対応があったりといずれも魅力的。
とはいえ、全員が気になった
・トロトロお肉の魯肉飯セット 2,380円
をお願いしました。
セットには「お漬物」「一品小皿」「ウェルカムドリンク」「セットドリンク」「スイーツ」が付き、「セットドリンク」は「桂花酸梅湯」、「スイーツ」は「豆花(トウファ)」などをそれぞれ注文です。


水を飲みながら待つことしばし、先客から順番に料理が運ばれてきます。
私たちのお膳もそれなりに待ってから配されました。




早速、酸味のある爽やかな「ウェルカムドリンク」を頂いてから「一品小皿」の台湾風冷奴みたいなモノや、「お漬物」を摘まみ、ゆで卵やタクアンの黄色がなかなかワンポイントのように鎮座する「魯肉飯」に手を出していきました。

一口「トロトロ肉」を食べてみると味付けがとても好み。
大きめにカットされた「トロトロ肉」がしっかりと煮込まれており、噛みほどに滲む味わいがとても良きでした。
八角の風味は穏やかであり、これが台湾でも上品な味付けなのか、日本人に沿っているのかは私にも分かりませんでした。
美味しければ大した話ではありませんけどね。



じっくりと料理を楽しんだ後にデザートのように「桂花酸梅湯」「豆花(トウファ)」を頂きました。
穏やかな酸味の「酸梅湯」は体に染みいるようでしたし、名前の通りに美しい「豆花(トウファ)」は上品な甘さがまるでカステラのような風味で匙が止まりませんでした。
最初、小さなポーションのように見えたのですがメインの「魯肉飯」のお皿が深めで食べ終わった頃には男性の私でもほどよい腹加減となりました。
美味しいお茶やスイーツも付いていることもあり。
ゆっくりと過ごし、ずっととめどない話をしていました。
自由が丘の「隠れ里」で楽しむ台湾カフェ、この魯肉飯は食べておきたいゴハンかと思います。
ごちそうさま。


基本情報
店名 | 台湾 席茶 蓮月庭 |
分類 | カフェ、台湾料理 |
用途 | 自由が丘の「隠れ里」で台湾料理が食べたいときに。 |
予算 | [昼] 1,000円-3,000円 |
営業 時間 |
予約して伺うのが無難です![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
リンク |
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電話 | ![]() |
住所 |
![]() 自由が丘駅から徒歩5分 九品仏駅から徒歩10分 |