お店の紹介
目黒駅周辺は昔から好きなエリア。
恵比寿ほどオサレでもなく、五反田ほど賑やかでもなく、バランスの取れた町だと思います。
目黒駅近くでは東西に町が広がり、西側の権之助坂エリア、東側の白金台方面エリアの両方面白いのですが、北側には恵比寿につながる「目黒三田通り」があり、こちらはその通り沿いに出来たばかりのお店です。
豆腐専門店であることから、お腹いっぱい食べても罪悪感が無いのが良いところ。豆腐らしくあっさりではなく、しっかりとした味付けなのも食べ応えがあって満足感が高いです。
食べてみた

豆腐御膳 1,540円 (2025年7月)
平日の夜、美味しいモノが食べたいとこちらに。
五反田「酒場それがし」に端を発する「それがしグループ」の系列であり、2021年11月に恵比寿に出来た「豆富食堂」の目黒支店であり、2025年6月にオープンしました。
ちなみに「豆腐」ではなく「豆富」が店名となっていました。
「恵比寿本店」も気になっていたのですが、新しく目黒にも出来たということでこちらを先に訪問です。
目黒駅から徒歩10分弱、赤い球体で知られている「日の丸自動車学校」の近くにお店はありました。
店内に入ると、目の前にカウンター8席、奥にはテーブル2卓があり、私はカウンターの一角に居を得ました。
早速メニューを拝見です。

・豆腐御膳 1,540円
・鶏そぼろと豆腐の揚げ出し御膳 1,540円
・豆腐麹に漬けた鶏の唐揚げ御膳 1,540円
・豆腐屋の麻婆豆腐御膳 1,980円
・【目黒店限定】豆腐チゲ御膳 1,870円
・【目黒店限定】豆腐麹に漬けた焼き鯖御膳 1,540円
・【夏季限定】冷やし旨辛おぼろ御膳 ,1540円
などの定食系がならび、単品でも頼めるようなので居酒屋使いもできそうです。
私は初めてだったので、基本形である
・豆腐御膳 1,540円
を。
ライスは大盛も選べるということでしたが「普通」にて。
ただ、ここはライスを食べたくなるおかずが多いので次は「大盛」にしようと思います。
また、御膳には「豆腐めし」が付くというのも楽しみでした。

しばらく待って御膳は登場。
「豆腐御膳」には真ん中に「豆腐汁」、左手に「豆腐めし」、右手に「おぼろ豆腐」、手前に小鉢が4つ付いており、いずれも大豆および豆腐由来の料理ばかり。
「豆腐めし」を筆頭にボリューム感もスゴイのですが、豆腐だけに罪悪感が少ないのもポイントでした。

早速「豆腐汁」から食べ始めると、味付けはしかり目。
豆腐だけだとあっさりしてしまうところになるので、このバランスは好みでした。


小鉢などはお箸で食べるものの、大物3兄弟はレンゲにて食べ進めます。
「豆腐汁」を食べて、「豆腐めし」をライスと一緒に頂き、「おぼろ豆腐」でさっぱりさせる、の繰り返しでした。
食べ終わる頃にはすっかり満腹で淡泊過ぎない味付けにすっかり満足でした。
こんなにタンパク質チャージすることもあまりないことも嬉しい限りです。
目黒駅からも少し歩きますが、また伺いたいお店でした。
ごちそうさま。


基本情報
店名 | 豆富食堂 目黒店 |
分類 | 豆腐料理、定食 |
用途 | タンパク質と満腹を両方得たいときに。 |
予算 | 1,500円-2,000円 |
営業 時間 |
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リンク |
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電話 | ![]() |
住所 |
![]() 目黒駅から徒歩10分 |