お店の紹介
魅惑のグルメタウンである武蔵小山と西小山、そんな二駅の間にあるこちらのお店、佇まいの良いお店でもあり以前から気になっているお店でした。
週末の夜、和食が食べたくなってこちらに訪問しました。
以前にも伺ったことがあったのですが、そのタイミングでは貸し切りだったり満席だったりで入ることができませんでした。
この日も予約を入れていなかったのですが、幸いにしてカウンターの一角に初めて居を得ることが出来ました。
食べてみた

食べて飲んで 8,000円弱 (2025年10月)
店内に入った段階で「時間がかかりますが良いでしょうか」との大将の話であり承諾。
サービスの女性が一人いるものの、料理は大将がお一人で担当されているので時間がかかるのも納得でした。



なにはともあれ瓶ビールで乾杯。
普段は「アサヒプレミアム熟撰」を置いてあるようですが、この日は時節柄「プレミアムエビス」でした。
アサヒはまだ大変ですね。

突き出しは「岩モズク酢」と「マカロニサラダ」を。
ビールを飲みながら、突き出しをつまみながら料理を頼んでいきました。


「岩モズク酢」はしっかりとした酢が特徴であり、「マカロニサラダ」はマカロニのアルデンテ具合とマヨの和え方が好みでした。
店内には80年代くらいの往年の J-POP が流れ続けており、荒井由実やスターダストレビューが懐かしい感じ。
もしかしたら大将の好きな年代なのでしょう。

しばらく待って出てきた「お刺身盛り合わせ」は「イラ」「中トロ」「〆鯖」「燻製サワラ」「ウニ」「タイ」「タコ」と多彩な盛り合わせが美しい上にいずれもとても美味しいです。
「イラ」は私は初めてだったのですが、食感も良く白身が力強い旨い魚でした。
これは最初から日本酒を頼んでおくべき「刺し盛り」だったので、すぐに日本酒に移行です。



「揚げ出し豆腐」は硬めの絹豆腐で作られており、茄子や大根おろし、それらを束ねる出汁が旨いです。
寒くなってきた季節に嬉しい味わいでした。


それから日本酒をチビチビやりながら、かなり待って「蟹のふわふわ蒸し」が器までアッツアツの状態で登場です。
蟹の真薯みたいなものの周りにたっぷりの餡、そして三つ葉があり、その餡から食べ始めます。
器も熱いだけでなく、餡も熱く、しかもとても良い出汁の餡でした。
蟹もどんどんと崩して、この餡に絡ませながらハフハフ食べていくと、お腹もどんどん膨らんでいきました。
日本酒ももちろん合いますしね。
結局、頼んだ3品だけでお腹いっぱいに。
ここは和食を摘まみながら、日本酒を摘まみながら楽しめる、バランスの良い和食屋さんかと思います。
ごちそうさま。
■食べたモノ
・(突き出し) 岩モズク酢
・(突き出し) マカロニサラダ
・お刺身盛り合わせ 1,800円
・揚げ出し豆富 750円
・蟹のふわふわ蒸し
■飲んだモノ
・プレミアムエビス 中瓶 800円
・日本酒 誠鏡 幻 800円
・日本酒 車坂 750円

基本情報
| 店名 | 料理と酒 やすもと |
| 分類 | 和食、割烹 |
| 用途 | カウンターでじっくり和食を楽しみたいときに。 |
| 予算 | [夜] 6,000円-8,000円 |
| 営業 時間 |
定休日
17:30-22:30 17:30-22:30 17:30-22:30 17:30-22:30 17:30-22:30 17:30-22:30 |
| リンク |
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| 電話 | |
| 住所 |
武蔵小山駅から徒歩6分 西小山駅から徒歩8分 |

定休日
17:30-22:30
17:30-22:30
17:30-22:30
17:30-22:30
17:30-22:30
17:30-22:30




