【自由が丘】金田 – あらためて分かる名店の良さ、私もこの一角に身を置きたい。

自由が丘・奥沢

お店の紹介

自由が丘の名店として有名なこちら、いつのまにか居酒屋百名店にも選ばれていました。
私が前回友人と4人で伺ったのが2013年2月なので、実に9年ぶりの訪問です。

食べログ投稿も3000軒を超えてからは、新しいところだけでなく行って良かったお店にも再度伺おうと考えており、こちらもう一度行きたかったお店です。

あらためて名店の実力を思い知った夜でした。

食べてみた

食べて飲んで 5,000円弱 (2020年8月)

お店についたのは平日の19時頃。
コロナのせいで空いていると思いきや、1Fのカウンターはほぼ満席、私は一人だったこともあり待たずに入れました。
コロナじゃなかったら入れなかったようにも思います。

さて、まずは
・ビール(大) 740円
を。
仕事終わりのビールは最高です。

食事はたくさんの種類のあるメニューの中から今回は、
・豚角煮 640円
・関アジ さしみ 950円
・あなご白焼き 950円
・サツマあげ(当店製) 640円
・肉ドーフ 790円
を2回に分けて頼みました。

突き出しは小さな豆腐、つるんと食べました。

その後「豚角煮」がそれほど待たずに登場、見た目の良さも大きさも想像を超えてきました。
箸を入れるとほどよい弾力、身と脂のバランス、タレの旨さ、いずれも秀逸なおかずです。

次に「関アジ」。
生姜と醤油でシンプルに食べるのですが、食感を活かした厚めの切り方が好み。
アジはそもそも好きですが、濃厚な味わいはさすがはブランド魚でした。

「あなご白焼き」は思ったよりも薄いあなごでしたが、焼き加減も良くワサビにつけて食べ進めると穴子の力強い旨さをしっかり味わえました。
これはビールじゃなくて日本酒が欲しくなる味です。

「サツマあげ」は大きなサイズが2つ。
生姜を多めにつけて醤油につけて頬張るように食べ進めました。
自家製の揚げ立てなこともあり、間違いのない旨さ。
若い頃、鹿児島出張の際に食べた「さつま揚げ」を思い出しました。
懐かしい味わい。

最後の「肉ドーフ」は、豆腐、豚肉、玉子とじ、三つ葉ですが、重要なのはダシなように感じました。
まだ寒さが残る日だったのですが、美味しいダシに浸った具材を最後までしっかりと食べきり、体が温まりました。

恐らく一人でこの量は食べ過ぎなこともあり「金田酒学校」で「お酒」までたどり着けず。
9年ぶり2回目なこともあり、まだまだヒヨッコなことが良く分かりました。

何人かで行っても楽しそうですが、一人でも通い詰めたい。
「お酒」をちゃんと学びたい、そう思える名居酒屋でした。

年を取ったからなのか、3000軒を食べ歩いたからなのか、あらためて分かる名店でした。
ごちそうさま。

基本情報

店名 金田
分類 居酒屋
用途 金田酒学校で勉強したいときに。
予算 [夜] 3,500円-5,000円
営業
時間
17:00-22:00
17:00-22:00
17:00-22:00
17:00-22:00
17:00-22:00
17:00-21:30
定休日
リンク
電話 03-3717-7352
住所 東京都目黒区自由が丘1-11-4
自由が丘駅から徒歩1分
奥沢駅から徒歩8分

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