お店の紹介
自由が丘の西側、通称「L字が丘」と呼ばれるエリアなのですが、たまたま徘徊していたときに見つけたお店です。2023年12月19日にオープンしたばかりで当初からとても賑わっていました。
気になったので調べてみたところ、学芸大学で「立呑み 鉄砲玉」などを運営されている会社が新しく出店されたお店だとのことでした。
「鉄砲玉」の流れなのか学芸大学からのお客さんがたくさん訪れており、私が伺ったタイミングでもほとんどが学大の常連さんのようでした。
根強いファンがいるお店は強いですね。
食べてみたところ、ファンが多いのも納得の美味しいお店、こちらは2024年には自由が丘の目玉になるであろう魅力的なお店でした。
食べたみた
軽く食べて飲んで 4,000円弱 (2023年12月)
2023年の年末、18時前くらいの伺うとそのタイミングでは待たずに入ることができました。ただしお店を出る頃にはカウンターが埋まる程度には満席になっていました。
店内は15席くらいのカウンターなのですが、店主曰く、詰めると25名くらいは入れるとのことでした。若干やりすぎな気がしますが、その状況も楽しそうです。
まずはメニューを拝見してから、
・生ビール ハートランド 590円
からスタート。
新しいグラスにキレイな泡が美しいです。
食事メニューは店内の黒板にあり、
・よだれ鶏 690円
・白和え 590円
・チーズ肉焼売 1個 290円
・餡饅 1個 290円
・香港式蒸し魚 990円
・豚バラ黒酢煮 890円
・海老のマヨネーズ和え 890円
・熟成麻婆豆腐 890円
・ハムユイ炒飯 990円
・汁なし担々刀削麺 990円
などが並んでおり、どれも魅力的でした。
どの皿も一人前くらいのボリュームとのことで、立ち飲みと考えると決して安くはないのですが、食べてみると十分価値のある値付けなことが分かります。
むしろ立ち飲みだからこの価格で楽しめると思えるくらいでした。
さて、ちょっと楽しく悩んだ後に、
・よだれ鶏 690円
・花巻 1個 120円
・トマト卵炒め パルミジャーノ掛け 890円
・汁なし担々刀削麺 990円
を頼んでいきました。
ドリンクも、
・台湾鉄観音 お茶割 590円
をお願いしています。
このお茶も店内で丁寧に抽出したという特製のお茶であり、確かに旨いお茶ですので是非頼んでみて下さい。
アルコールがもう少しあっても良いかな…とは感じたので、「濃いめ +100円」というのが、アルコール濃いめなのであれば、次回はそちらを頼もうかな。
さて、料理は女性シェフの担当なのですが、このシェフが凄腕です。
10名以上のお客さんが頼んでいく料理を次々とこなしていくのは見事な限り。
その上、どの料理も抜群に旨くて最初から夢中になっていきました。
「よだれ鶏」はぎゅっとしまった鶏に、まさによだれが止まらないようなタレが秀逸。
このタレを「花巻」でしっかりとすくって食べていきました。
「花巻」を頼んでおいて良かった…。(笑
「トマト卵炒め パルジャミーノ掛け」もトマトと卵の火通しが素晴らしいです。
パルジャミーノのトロトロ感と黒コショウの風味付けでこちらもすぐに食べきりました。
ドリンクメニューには「お茶割」メニューが多いのですが。こちらの料理の味わいなら確かにお茶割が合うので、食事をより楽しむための「お茶割」かと思います。
最後にお願いした「汁なし担々刀削麺」も私の好きな要素が溢れており食べる前から興奮していました。
担々や刀削麺はそもそも大好物なのですが、刀削麺の茹で加減、モチモチ感、担々ソースの旨さ、そしてそれらのバランスは一人で勝手にニヤけるくらいの旨さでした。
これだけの美味しい料理とお酒があれば、そりゃ人気になるでしょう、と思えるお店。
きっと2024年、自由が丘の目玉の一つとなるお店となることでしょう。
ごちそうさま。
基本情報
店名 | 立吞み 起率礼 |
分類 | 中華、立ち飲み |
用途 | L字が丘で旨い中華が食べたいときに。 |
予算 | [夜] 3,500円-5,000円 |
営業 時間 |
2023年12月時点、不定休
(オープン直後のため) 16:00-23:00 16:00-23:00 16:00-23:00 16:00-23:00 16:00-23:00 16:00-23:00 16:00-23:00 |
リンク | |
電話 | 03-4400-0235 |
住所 |
東京都目黒区自由が丘2丁目14-2 自由が丘駅から徒歩4分 九品仏駅から徒歩9分 |
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