お店の紹介
こちら、自由が丘のはずれにあるお米屋さんがやっているお弁当なのですが、ずっと前から気になっていたお店だったのですが、難易度が高くなかなか行けていなかったお店です。
というのもお弁当の販売は月2回、毎月第1、第2水曜日だけですので。
評判を見ると、お米屋さんならではでお米が美味しいだけでなく、手作りのおかずもとても旨いとのこと。
今回、ようやく伺うことができました。
食べたみた
おべんとう 750円、おにぎり 250円 (2023年7月)
オープン時間らしき11時半を目指していくと、すでに3名ほどの待ちがありました。
お店の前には12時開店と書いてあったりするのですが、実際の開店時間は謎です。
待っていると、注文されてから一つ一つ、ごはんやおかずを丁寧に詰めてくれるので実にスロー。
さらに馴染みらしいお客さんと会話を楽しんでから手渡しするのでじっくり待つことになりました。
なんだか「まぁゆっくりしていってね」とも言われているような感覚。
私も思ったよりも待ちましたが、イライラするよりも落ち着いてきました。
「そんなに急がなくても良いかな」と。
並んでいるお客さんはそれを理解して並んでいるように思います。
ようやく回ってきて、
・おべんとう 750円
・おむすび おかか 250円
を1つずつ注文です。
この日の「おべんとう」には、
・庄内産ひとめぼれ
・鶏トマト煮
・ナス、ピーマン、ズッキーニ ピリ辛 味噌がらめ揚げ 豆腐にのせて
・小鰺とラッキョ―の南蛮漬け
・地産きゅうり 梅こんぶあえ
という内容で、手書きのメニューもなんだか素敵でした。
みなさん、米袋を再生したようなエコバックを持っていたりと、スローな上にエコなお店のようです。
私もエコバックに入れてもらって持ち帰りました。
さっそく食べ始めると、手作り感がたっぷりのおかずはそれぞれ味も良く、米はもちろん美味しい「おべんとう」でした。
パックの底が厚いので写真よりもたっぷり入っており、「おべんとう」だけでも満足できるボリュームです。
おかずは、なんだか素材も良いものを丁寧に料理したような味わいで、素材自体は奇をてらわないものばかりなのですが、食べるごとに「美味しい」と思うような内容でした。
特別というよりも、毎日食べて嬉しいような料理です。
「おべんとう」だけでも満足したのですが、「おむすび」も楽しみます。
しっとりとした「おむすび」なのですが、こちらはより米の旨さが光るもの。
小さめのが1つ 250円なので、それほど安くはないものの、その価値がある「おむすび」でした。
月2回しかやっていないのに行列が出来るのには理由があります。
家庭料理のような「おべんとう」ですが、家庭では出せない美味しさでしたので。
また伺いたいです。
ごちそうさま。
基本情報
店名 | 白山米店 |
分類 | お弁当、米店 |
用途 | お米屋さんの月2回だけのお弁当が食べたいときに。 |
予算 | 750円-1,000円 |
営業 時間 |
第1、第2水曜日だけお弁当販売
売り切れ次第終了 11:30-13:00 |
リンク | |
電話 | 03-3717-6810 |
住所 |
東京都目黒区自由が丘3-6-10 自由が丘駅から徒歩7分 九品仏駅から徒歩10分 |
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