お店の紹介
五反田TOCとは、1970年にオープンした大崎広小路駅から少し歩いたところにある商業施設であり、TOCとは東京卸売センターの略です。
名前の通り、卸を扱うお店が多く並ぶのが特徴ですが、その地下街には飲食店も多く入っています。
こちらのお店は地下の飲食店のうちの一つ。
TVでケンコバ氏が紹介していたとの話ですが、以前から評判だったお店です。
今回、初めて訪問してみました。
食べてみた
豚肉七味炒め定食(通称 ニクシチ) 1,080円 (2023年2月)
伺ったのは平日の昼11時過ぎ。
五反田TOCの地下1Fにあるお店なのですが、まだ早い時間にも関わらず繁盛していました。
私は相席のテーブルに居を得てメニューを拝見、他の料理も気になりましたが、やはり
・豚肉七味炒め定食 (通称 ニクシチ) 1,080円
をお願いしました。
メニューには「イチオシ」マークと「人気メニュー」マークの両方があるこちらのスペシャリティかと思います。
待っている間にメニューを見ているといまどき珍しく、外税表示でニクシチは 982円と書いてあります。
内税表示の方が分かりやすいのに、コダワリでしょうか。
またライスは「無農薬無化学肥料米」とのこと。
定食屋としては、ちょっと高い理由はこのあたりかもしれませんね。
定食は5分も待たずに登場、早いです。
お膳にはライス、味噌汁、お漬物、そしてキャベツの脇にはマヨネーズ、上には生姜焼き、さらにその上に七味がたっぷりとかけられていました。
ちなみに、ライスは2回までお代わりできるとのことでしたが、最初から大盛なので私はとてもお代わりまではたどり着けず。
さっそく、味噌汁を一口、ごはんを一口から頂きます。
肝心のニクシチですが、キャベツにマヨをまぶして生姜焼きと一緒に箸でつかみ、ライスにバウンドさせてから頂きます。
一口食べると、生姜焼きのタレの絶妙な甘さとマヨ、そして七味とのコンビネーション、キャベツの千切りの食感の良さ、そして、ライスと合わせる食べ方が、想像以上に旨いです。
単なる生姜焼きと思いきや、これはなかなかの御馳走。
ライスまで合わせた全体の味のバランスがなかなかの完成度の高い一品でした。
キャベツもたっぷりなのもうれしいところで、どんどん食べ進め、ライスお代わり無しでもかなりお腹いっぱいでした。
この普通の食材の組み合わせでここまで旨いと感じたことにびっくり。
五反田B級グルメの名物の一つと言っても良いと思います。
五反田の知らなかった名物に出会えて、昼から嬉しかったです。
ごちそうさま。
基本情報
店名 | 食事処 志野 |
分類 | 定食 |
用途 | TOCで名物 ニクシチが食べたいときに。 |
予算 | 1,000円-2,000円 |
営業 時間 |
11:00-17:00 11:00-17:00 11:00-17:00 11:00-17:00 11:00-17:00 11:00-17:00 11:00-17:00 |
リンク | |
電話 | 03-3494-4988 |
住所 |
東京都品川区西五反田7-22-16
TOCビル B1F 大崎広小路駅から徒歩10分 |
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