お店の紹介
もつ焼きばん、と言えば、東京のもつ好きで知らない人はいないお店、レモンサワー発祥のお店としても有名です。
本店である中目黒以外に五反田、祐天寺、三軒茶屋に続いて、2020年9月 下北沢、2021年7月 高田馬場にそれぞれ出店されるなど、コロナ禍の中での心意気にも頭が下がります。
中目黒と言えばおしゃれなエリアですが、こちらのお店はいまどきではなく、昔ながらのもつ焼き屋さんです。創業は1953年(昭和33年)ですので還暦を超える老舗でもあります。
そんな「ばん」も2004年12月には中目黒の再開発に伴い一旦はお店を閉じたのですが、2014年10月に創業者監修のもと本店を復活され、2021年10月時点では5店の「ばん」がもつ焼きを振舞っています。
私が初めて「ばん」に出会ったのは五反田でしたが、美味しくて安いもつ焼きに感動しました。中目黒本店でも同じく美味しくて懐にやさしいもつ焼きが楽しめるので、どちらもオススメです。
食べてみた
昼飲みセット(串盛り5本+レモンサワー) 780円、もつ煮込み 320円 (2021年2月、税別)
コロナ禍の端境期に伺ったこちらのお店、週末のランチ、食べ歩きのスタート地点としてこちらに伺いました。インスタで気づいたのですが、通常でもお手頃なお店でさらにお得な「昼飲みセット」をやっているとのことでした。
「昼飲みセット」は串盛り5本とレモンサワーでわずか780円。
バラバラに頼むと
・レモンサワー 420円
・串盛り 5本 550円
ですので、お得感が際立ちます。
あとはもつ焼き屋にいくとだいたい頼みますが、
・もつ煮込み 320円
もお願いしました。
もつ煮込みはすぐに出てくるので串盛りが出来上がるまでにつまむのがちょうど良いです。
先にレモンサワーから。
自分で絞るスタイルが楽しくもあり、待ち時間にしっかりとレモン感溢れる味わいを堪能します。
次にもつ煮込みも登場
早速頂くと、くさみのないたくさんのもつと多彩な食感。
新鮮なもつを丁寧に調理しないとこの味にならないと思います。もつの嫌いなでも味わってほしい一品です。
そして、串盛りも登場。
どれもボリュームのある串ですが、焼き加減もタレ加減も好きな味。もつ固有の旨味と食感を存分に楽しみました。
食べ歩きのスタート地点としては食べ過ぎなくらいお腹いっぱい。
お昼から泥酔できそうなくらい居心地の良いお店でした。
基本情報
店名 | もつ焼きばん 中目黒本店 |
分類 | もつ焼き、居酒屋 |
用途 | もつ焼きとレモンサワーを堪能したいときに |
予算 | [昼] 500円-1,000円 [夜] 1,000円-2,000円 |
営業 時間 |
正月のみ休業 11:30-21:00 11:30-21:00 11:30-21:00 11:30-21:00 11:30-21:00 11:30-21:00 11:30-21:00 |
リンク | |
電話 | 03-6452-3122 |
住所 |
東京都目黒区上目黒2-14-3 中目黒駅から徒歩1分 代官山駅から徒歩10分 |
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