【自由が丘】rekishi no ichibu – 自由が丘の静かなエリアで遊び心のある和食を

自由が丘・奥沢

お店の紹介

自由が丘駅からも少し歩いてたどり着く静かなエリアにあるこちらのお店、「賛否両論」という人気の和食にて、恵比寿店の料理長まで務めた和田氏がはじめた開いたお店です。
夜のコースでもお手頃な価格設定でもあり、また現在は完全予約制であることから静かに過ごすことができますよ。

2018年11月の開店時からネットを賑わせていたお店です。
私は未訪問なのですが「賛否両論」は日本料理百名店にも選ばれているお店です。その基幹店である恵比寿店の料理長が始めたお店となれば、それは気になるのも無理はありません。

とはいえ、私が伺ったのは2020年9月なので開店から2年ほどたったタイミングでした。コロナ禍もあり近場での食事が増え、ブックマークしていたこちらにも伺う機会ができました。

お店は和田氏がお一人だったのですが、料理が遅いなどもなく充実の内容でした。途中で穴子フライのバーガーが出てくるなど、遊び心も忘れない、そんなお店です。

食べてみた

おまかせ懐石コース 6,500円 + ビール、日本酒、ワイン 10,000円弱 (2020年9月)

自由が丘の中でも落ち着いたエリアにあり、お店自体も落ち着いた内装、入った瞬間に期待が高まりました。

夜は6500円のコースのみで完全予約制。
店主がお一人でやられていますが、料理が遅かったりなどはありませんでした。さすがはプロです。

私は最初はビールで。
生ビールとしてサッポロ黒ラベルを置いているのも好みです。

先付けは、モロヘイヤの緑、プチトマトの赤、など色あいの美しいモノ。
タコのお刺身は厚めの切り方で食感が良いです。

お椀は海老しんじょう。
ダシやしんじょう、私は慣れているわけではありませんが王道の和食のように感じました。

お造りは熟成されているのでしょうか。
旨味が強い刺身で、ちょっと太めの切り方で先付のタコ同様に食感も味わいも良かったです。

この頃には日本酒で、この日は岩手の「赤武」を。
飲みやすい日本酒で、料理を邪魔しない味なのが良いですね。
やはりお刺身には日本酒が最高です。

その次に登場したのは、なんとハンバーガー、ポテトフライ付きです。
ハンバーガーとはいっても中は穴子のフライ。お刺身の次のハンバーガー、変化球でしたが完成度も高かったです。

ついついワインも追加。コース料金同様、価格帯もお手頃で気兼ねなく頼めるので安心です。

その後の八寸や、茶わん蒸しでおなかいっぱいになってきた頃に炊き込みご飯、この日は秋鮭ときのこの炊き込みご飯で土鍋炊きでした。見るからに旨そうですし、やっぱり旨かった。
食べきれなかった分はお握りで持ち帰りできるのもまたうれしく、翌朝再度楽しみました。

さらにデザート2種類にお茶をたてて頂いて、口の中を〆ました。

充実の内容を満喫して1万円弱のお支払い。
この空間でこの料理で、自由が丘で静かに食べたいときには優先度の高い選択肢となることでしょう。
これからも楽しみなお店です。

基本情報

店名 rekishi no ichibu
分類 和食、懐石、割烹
用途 自由が丘の片隅で遊び心のある懐石を楽しみたいときに
予算 [夜] 8,000円-10,000円
営業
時間
コロナの影響で一部変更有
17:30-24:00
17:30-24:00
17:30-24:00
17:30-24:00
17:30-24:00
17:30-24:00
定休日
リンク
電話 03-6421-3660
住所 東京都目黒区自由が丘2-18-17 メゾンドコフレ自由が丘Ⅰ 1F
自由が丘駅から徒歩5分
九品仏駅から徒歩10分

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