【旗の台】curry but curry - マルチカルチャーのお店、スパイシーなカレーが旨い

お店の紹介

ミュージシャン、ファッション関係者、飲食関係の男性3名で作ったお店が2019年12月に旗の台に誕生しました。
完成度の高いカレー屋さんなのですが、カレー以外にもこだわりが見えるお店であり、エネルギーに溢れています。

コンセプトである “spice curry & sharing culture” はこちらにぴったりの言葉。単なるカレー屋にとどまらないお店です。

カレー自体も間借りカレーで経験を積んでから満を持して実店舗を出されており、旗の台を選ぶあたりに堅実さも垣間見えますね。

二種の合いがけカレー 1,200円 (2020年3月)

食いしん坊仲間から旗の台に新しいカレー屋が出来たという情報があり、週末のランチに伺いました。
旗の台駅からもほど近い場所にあるお店です。

お店はカウンターのみですが、荷物置き場が後にあるなど、ゆったりとしていました。

席についてメニューを拝見、マトンキーマカレーもバターチキンカレーも気になったので、
・二種の合がけカレー 1,200円 (税込)
をお願いしました。
クーポンを頂けたので「炙りチーズトッピング無料」もお願いしています。

この日は特別に餃子などもあったようですが、それほどはお腹が空いていなかったこともあり、カレーだけで。

水を飲みながら待つことしばし、途中で「パクチー大丈夫ですか？」と聞かれたりしながら。
そういえば先週も「パクチー大丈夫ですか？」と別のお店で聞かれたような。
私は「大好きです」と答えました。

出てきたカレーはスープが少なめ、彩がきれいなカレーでした。
スパイスの良い香りがしており、それだけで美味しさが伝わってきます。

食べ始めると、想像以上にスパイスの香りが口に広がりますし、それぞれの食材の食感も存分に楽しめました。
マトンも旨い、チキンも旨い、もっと言えばライスとの、パクチーの風味、いくつかのトッピングとのバランスもとても良いものでした。
これは旨いです。

途中で唐辛子を漬けた調味料が出され、入れると思ったほどは辛くなく、味変が楽しめました。

難点を言えば、私はそれほどお腹が空いていなかったので問題ありませんでしたが、ボリュームが多くないので、男性には大盛がオススメです。

旨いカレーを旗の台で。
夜にお酒とカレーも良さそうです。

ごちそうさま。