【大井町】大衆酒場 こいさご – 街のはずれにある魅惑のコの字カウンター。

大井町 - 旗の台

お店の紹介

大井町はいつも気になる街。
あちこちで再開発が進む中でまだセンベロできるお店がいくつもあったり、一方で美味しくてお手頃なお店が目白押しだったり。

こちらは2022年7月にできたコの字カウンターの大衆居酒屋。

コの字カウンターにふさわしいお手頃価格と14時からやっている昼飲みレディなお店で、2か月目にも関わらず、すでにたくさんのキープボトルがありました。

食べてみた

食べて飲んで 2,000円ちょっと (2022年9月)

最近はSNSでお店を見つけることも多く、こちらも インスタ 経由でした。
流れてくる情報からなんだか気になったので平日の夜に伺いました。

大井町の中でもかなりはずれにあり、よしだや を抜けてさらに南に進んだところにありました。

お店はいかにもの暖簾がかかっており入る前から盛り上がります。
店内に入ると大きなコの字のカウンターがあり、酒飲みの心をしっかりくすぐる雰囲気でした。

20時頃だったのですが、この日は7割くらいの入り。
その後に来客は止まらず、まもなく満席となっていきました。

私もカウンターの一角に居を得てメニューを拝見です。
ドリンクと合わせて裏表にびっしりとメニューがあり、見ているだけでも楽しい布陣でした。

ともあれ、
・生ビール 385円
を。
コの字カウンターの期待を裏切らないお手頃価格です。

同時に食事メニューもということで気が向くままに頼んでいきました。
どんだけ食べてもバチが当たらないお手頃価格なこともあり、思うがままに注文です。

・ポテトサラダ 275円
・〆サバ 385円
・煮込み 308円
・ちくわ磯部揚げ 275円

さて最初の「生ビール」と「ポテトサラダ」が同時に登場。
基本的に料理は早く登場します。

こちらの「ポテトサラダ」は玉子とマヨがたっぷりでした。

その後に「〆サバ」「煮込み」「ちくわ磯部揚げ」が次々と。
価格とボリュームは必ずしも比例せず、「煮込み」は小皿に少しだったのですが、よりお手頃な「ちくわ磯部揚げ」はパレットに4切れも登場しました。

何度も通ううちにたくさんのメニューから好みが出てきそうです。
この日は食べられなかったのですが、お隣さんの「大根煮」も旨そうでした。

料理は特別ではないものの、この雰囲気とお手頃価格なら十分なレベルとも思います。
コの字カウンターで酒とつまみを楽しむ、それだけでも価値がありますからね。

前半でもお腹いっぱいになってきたのですが、さらに
・ウーロンハイ 275円
・煮豆腐 220円
・卵煮 110円
も追加です。

「ウーロンハイ」はキンミヤのグラスで登場。
カウンターの中を見るとたくさんのキンミヤキープボトルがあり、常連さんも多そうでした。

「煮豆腐」はあっさり目でしたが、「卵煮」はおでんよりも煮込まれたようでした。
これもお酒が進みました。

短い時間でお腹いっぱいでほろ酔いの上機嫌に。
次々と来客が来ることもあり、私も1時間もおらずに退散しました。

インフレの話が多い中、このような意欲的なお店が出てくるのはさすが大井町かと思います。
ごちそうさま。

基本情報

店名 大衆酒場 こいさご
分類 居酒屋
用途 大井町のはずれのコの字カウンターを楽しみたいときに。
予算 [夜] 2,000円-3,000円
営業
時間
14:00-23:00
14:00-23:00
定休日
14:00-23:00
14:00-23:00
定休日
14:00-23:00
リンク
電話 非公開
住所 東京都品川区東大井6-1-7
大井町駅から徒歩5分

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