【西小山】CHIISAKATTA ONNA - 気になるのは店名だけではなく。

お店の紹介

西小山は美味しくてお手軽なお店が多く、武蔵小山と同様に食べ歩きしやすい街かと思います。

そんな西小山にて「小さかった女」という珍しいカフェがあり、そこのカレーが美味しいということで寒い中伺いました。
当時はまだ食べログの点数も高くなかったように思います。

店内はオシャレカフェであり「小さかった女」は特にオーナーが小さいわけではないというハテナが止まらないお店です。ちなみに現在は「CHIISAKATT ONNA」とローマ字表示のようですが、私が伺った2017年には既にローマ字表示でした。

2021年9月にはアド街にも紹介されており、すっかり街に定着しています。

KOYAMAチキン + うずらタマゴの和風ピクルス 1,250円 (2017年12月、税別)

寒い年末、体がカレーを欲しており、まさかの二夜連続のカレーです。
風邪気味なので、カレーで栄養を取らねばということか、単にカレー好きなだけか。
この日は西小山のこちらのお店でした。

まずは、気になるお店のネーミング。
西小山駅から少し歩いて、夜は静かな場所にお店はありました。

お店に入って、カウンターに居を得ました。
メニューを眺めたところ、カレー以外にも気になるオカズがたくさん。
今度は複数で来て、いろいろ試したくなりました。

この日は、
・KOYAMAチキン 950円
・うずらタマゴの和風ピクルス 300円
カレーは「一辛」でお願いしました、税別です。

まずは、ピクルス登場。
そういえば、うずらタマゴをこんなに食べることはなかなかないと思いながら、しっかりタマゴを楽しみました。
確かにピクルス。

その後に、小さなスープ、そしてキャベツの酢漬けと共にカレー登場です。
なかなか素敵なライスの山があり、山の上には「ししとう」が、そして、そのまわりにルーがありました。
また、オニオンフライもまぶしてあり、チキンの肉のサイズも良い感じ。
なんだか心躍るルックスでした。

まずは、スープ。
牛を良く煮ており、胡椒がきいたスープでした。

カレーにはキャベツを多めにのせて、食べ始めました。
ちょっと辛めなルーが心地良いです。

スパイスが粒々感が若干残っているのですが、この食感もまた良し。
これは絶妙なバランスのカレーです。

スパイス使いは好みですし、ししとうやキャベツというのも壺にはまります。
そして、スパイスの粒々食感を最後まで楽しみました。
あー、旨かった。

こんなところに、興味深いお店。
店名が気になっていましたが、このカレーの旨さを考慮すると、他のメニューは店名以上に気になりました。
また伺いたいと思います。

ごちそうさま。