お店の紹介
魅惑の美食街、武蔵小山。
再開発は進んだものの、まだまだ個性的な個人店も多く、美味しくてお手頃なお店が目白押しです。
食いしん坊諸兄からの情報でBMしていたこちら、インスタ もフォローしており、なにやら旨そうな春巻きが挙がってきたこともあり訪問しました。
「春巻き専門店」というありそうでなかった形態なのですが、期待を超えてくる意欲的なお店でした。
食べてみた
食べて飲んで 4,000円ちょっと (2022年11月)
以前にも訪問したのですが、そのタイミングでは満席。
予約すれば良いのでしょうが、フラッと行きたい派なので今回も予約無しで訪問。
幸い今回はサクッと入れました。
なにはともあれ、ビールをということで
・サッポロ 黒ラベル 小瓶 580円
を。
こちらのビールは瓶ビールとのことですが、小瓶からグラスに注ぐのも好きなので、必ずしも生ビールじゃなくても良いと思います。
台湾ビールや青島ビールもあるのも良いですね。
食事メニューを見ると、春巻き専門店だけあって春巻きメニューが充実。
「揚げ」「生」「限定」「蒸」の定番らしきだけでも10種類以上あり、またこの日はスペシャルとして「長崎ちゃんぽん春巻き」もありました。
なかなかの布陣です。
楽しく迷いながら、
・揚げ春巻き 400メートルリレー 1200円
(お任せ4種盛り)
・旨・辛 よだれ鶏 600円
・ナスの揚げ浸し 生姜ダレ 370円
・レンコンつくねの蒸し春巻き 2個 520円
を順番に注文。
またドリンクとして、
・広島県 瀬戸田町産 レモンサワー 540円
も追加しています。
最初に「突き出し」としてナッツが登場。
甘くてしょっぱいのがクセになる「突き出し」でした。
続いて「ナスの揚げ浸し」も登場。
生姜の風味がしっかりときいた濃いめのダシに大好きなナスがイン。
お酒が進む一品です。
そして「揚げ春巻き お任せ4種盛り」も登場。
この日のお任せには「王道春巻き」「かぼちゃ」「長崎ちゃんぽん」「カレー」の4種類でした。
それぞれの春巻きにもたくさんの具材が入っているので、これだけで30種類くらいの食材が取れそうです。(笑
食べ始めると揚げられていることもあり、特に最初は熱々。
ハフハフ食べ進めました。
順番に食べていったのですが、今回の4種類の中では「王道」「長崎ちゃんぽん」が特にお気に入りでした。
それぞれの具材の食感が残ったタイプの方が春巻きらしくてより楽しめるように感じました。
揚げを楽しんでいるうちに「旨辛よだれ鶏」も登場。
ネギもたっぷりとかかっており、こちらもお酒が進むということで、このタイミングで「レモンサワー」を追加です。
旨くてちょっとピリッとするよだれ鶏、こちらも濃いめのタレが特徴でした。
もう少し食べられそうだったので追加した「レンコンつくねの蒸し春巻き」ですが、しばらく待って蒸籠で登場。
蓋を開けるとお皿の中に透明感のある皮に包まれたつくねが入っていました。
食べ始めると、この透明な皮は弾力が強く、皮だけでも食べ応えあり。
つくねと合わせて、熱々に蒸されているので、なかなかのごちそうでした。
これも是非食べて欲しい一品です。
すっかり満足して店員さんに話を伺うと「春巻き専門店」という業態は少なく、特に店内で飲食できるお店はほとんどないとのことでした。
確かに聞いたことがありませんし、私も気になって訪問した次第なので、良いところを突いているように思いました。
春巻きにつき食材は多そうですが、醤油だけでも5種類あるとのこと。
しかも最近1種類減らして5種類とのことで、コダワリもなかなかです。
春巻きもサイドメニューも全体的に濃い味付けなのですが、それがクセになるように思います。
なんだか飲みたいときに春巻き、満足度高いです。
しっかり食べて4000円ちょっと。
さすがは武蔵小山、このようなお店が生まれる土壌が素晴らしいです。
また行きたいです。
ごちそうさま。
基本情報
店名 | 春巻き専門店 はるまきバトン |
分類 | 春巻き、居酒屋 |
用途 | 珍しい専門店の春巻きを食べたいときに。 |
予算 | [昼] 1,000円-2,000円 [夜] 3,000円-4,000円 |
営業 時間 |
定休日 11:30-14:30, 17:00-22:00 11:30-14:30, 17:00-22:00 11:30-14:30, 17:00-22:00 11:30-14:30, 17:00-22:00 11:30-14:30, 17:00-22:00 11:30-14:30, 17:00-22:00 |
リンク | |
電話 | 03-4288-8346 |
住所 |
東京都品川区小山台1-21-16 武蔵小山駅から徒歩3分 |
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