お店の紹介
グルメタウンの蒲田、美味しい上にお手頃なお店が多いので時々伺っています。
蒲田には和菓子もお気に入りのお店が二軒あるのですが、ひとつは「和菓子処 清野」であり、駅から離れているものの実は著名人も通う名店です。
そしてもうひとつがこちら。
東急の蒲田駅からは遠いのですが、京急の蒲田駅のすぐ東側にあるお店です。
なにはともあれ「本物の大福」と看板を掲げているだけでも気分が上がります。
そしてちゃんと旨いのです。
蒲田ならではのお手頃感もあいまって、「和菓子処 清野」にするか、こちらにするかで悩むお店ですよ。
食べてみた
本物の大福 150円、だんご 90円 (2022年9月)
お店は京急蒲田駅近くにあり、「本物の大福」を前面に出した和菓子屋さんなのです。
この名前の通りで、こちらではコシヒカリをひいて米粉にしたものを蒸して練り上げるという工程を自家製でやっているとのこと。
なるほど「本物の大福」の自負が伺えます。
お店には週末の昼13時頃に伺ったのですが、お客さんも途切れず入っていました。
店内に入ると、和菓子だけでなく「いなり」や「お赤飯」「のり巻き」などもあり、普段使いしやすい価格です。
カウンタでラインナップを眺めた後、
・本物の大福 つぶあん 150円 x3個
・だんご 90円 x2本
をそれぞれ持ち帰りました。
「本日中に食べて下さい」と念押しされて。
自宅にて夕食後にコーヒーと一緒に。
最近では和菓子でもブラックコーヒーなら合うかと思っています。
まずは「大福」ですが、やはりモチモチの皮が秀逸で素直に旨いと思えました。
中の餡は甘めなのですが、サイズも小振りなのでこの甘さがちょうど良いのです。
「だんご」は同じく甘めの餡をたっぷりとまとわりつつ、よもぎの香りともバランス良し。
毎日でも食べたいと思える「だんご」でした。
いずれも派手さはないものの間違いなく旨いです。
特別なときでも喜ばれると思いますが、自宅用に普段使いしたいようなお店でした。
さすがは蒲田、レベルが高いのにお手頃なのにまた感服でした。
ごちそうさま。
基本情報
店名 | 志ら井 |
分類 | 和菓子、惣菜 |
用途 | 「本物の大福」を食べたいときに。 |
予算 | 500円-1,000円 |
営業 時間 |
09:00-19:30 09:00-19:30 09:00-01:90 09:00-19:30 09:00-19:30 09:00-19:30 定休日 |
リンク | |
電話 | 03-3738-2410 |
住所 |
東京都大田区南蒲田1-20-28 蒲田駅から徒歩12分 |
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