お店の紹介
魅惑の美食街、武蔵小山。
エリアも広い範囲であり、あちこちに美味しいお店が点在しています。
2024年の夏は灼熱。
お盆の休みの日、元気を出そうと以前よりBMしていたこちらに伺いました。
フレンチのお店なのですが、ランチで食べられるカレーもとても美味しいとの評判でしたので。
落ち着いた雰囲気の一軒家レストランで頂いたカレーは想像以上の完成度。
ここならディナーや他のメニューも食べてみたいと思えるお店でした。
食べてみた
ランチのカレーとラッシーで 2,200円 (2024年8月)
私は昼オープンの11時半過ぎに到着、この日の口開け客となりました。
店内はカウンター8席、テーブル3卓6席であり、テラスもあるようです。
私はカウンターの真ん中あたりに案内されて居を得ました。
調理している様子が良く分かる一等席かと思います。
店内は一軒家レストランであり、古民家のような古さもありながら、清潔でモダンな雰囲気。
また奥にはワインセラーのような部屋もあり、ここがフレンチであることを思い出させてくれました。
さて、ランチメニューを拝見すると、カレーとしては、
・ボンクルール 特製ビーフカレー 1,800円
・ハブバター香るバターチキンカレー 1,700円
・パキスタンチキンカレー 1,500円
・(今日のカレー) ホワジャオ香るアジアンキーマー w/ チーズ 1,700円
・豆とトマトのチリカレー チーズのせ 1,400円
・アルゴビ チーズのせ 1,500円
などが並んでいました。
また前菜2種、メイン1種、カレー、ドリンクがついたランチコースは、4,500円とのことでした。
私は山椒好きなこともあり、
・(今日のカレー) ホワジャオ香るアジアンキーマー w/ チーズ 1,700円
・自家製アマレット香るラッシー 500円
をお願いしました。
大盛なども無料で出来るようですが、私は普通サイズでお願いしています。
店員さんは3名いらっしゃいましたが、調理自体はワンオペ。
ただ手際よく調理されており、私のカレーもそれほど待たずに登場しました。
運ばれてきた「ホワジャオ香るアジアンキーマー」は黄色いライスにキーマカレーが添えられており、たくさんの野菜がのっていたり散らされていたりと華やかなルックス。
名前の通り山椒の香りが立っているカレーでした。
ライスとキーマのバランスを保ちながら食べ進めると、やはりキーマと山椒の香りが良く、それに加えてチーズが良い感じにトロっと焼かれています。
食感としても味わいとしても意外な存在感を出していたのはとうもろこしであり、粒々感も含めて楽しみました。
様々な食材が一体となって全体を形作るようなカレー。
とはいえ混ぜ合わせるというより一緒に食べる感じ。
インド系とも少し異なる楽しみのように感じました。
また食後の「ラッシー」も爽やかであり後をひく感じ。
この「ラッシー」はカレーにもぴったりでした。
最近は美味しいカレーを出すお店が増えてきているように思いますが、私はこちらのカレーがかなり好み。
このレベルであるならば、次は夜やランチコースも試したいです。
満足度の高いお店でした。
ごちそうさま。
基本情報
店名 | ボンクルール |
分類 | カレー、フレンチ |
用途 | 武蔵小山で上質なフレンチカレーが食べていときに。 |
予算 | [昼] 2,000円-3,000円 [夜] 8,000円-10,000円 |
営業 時間 |
定休日 11:30-15:00 11:30-15:00 11:30-15:00 11:30-15:00, 18:00-22:00 11:00-15:00, 17:30-22:00 11:00-15:00 |
リンク | |
電話 | 03-6318-7014 |
住所 |
東京都目黒区目黒本町5-12-2 武蔵小山駅から徒歩7分 |
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