【目黒】CABE(チャベ) – 珍しいインドネシア料理、雰囲気も含めた異国感が好きだ。

目黒・不動前

お店の紹介

目黒駅から白金方面に向かうといくつかの大使館が点在しています。
インドネシア大使公邸 もその一つ。インドネシア大使館 自体四谷にあるみたいですけどね。

こちらは「孤独のグルメ」でも紹介されたインドネシア料理を楽しめる有名店です。
ネットでは行列が長いような書き込みも多かったので構えていったのですが、オープンの昼11時半の5分前でこの日はポールポジションでした。

食べてみた

ナシチャンプルセット 1,000円 (2023年5月)

オープンで店内に入ると、30席以上はある広いスペース。
テーブルもいくつかありますが、私はカウンターに居を得ました。

前もって見ていたランチメニューは、
・定食(ナシチャンプル) セット 1,000円
・ナシゴレン(チャーハン) サテ付き 1,000円
・アヤムゴレン(フライドチキン) 950円
など。
ランチ以外のメニューも昼から食べられるとのことですが、時間がかかると最初に説明がありました。

定番の「ナシゴレン」も、チキンの「アヤムゴレン」も気になったのですが、今回はいろいろと盛られた
・定食(ナシチャンプル) セット 1,000円
をお願いしました。
ごはんは大盛も選べましたが、普通盛りで。
ドリンクは食後にホットティーでお願いしました。

待っている間に目の前の大きな黒板を見上げるとたくさんの料理がリストされています。
「孤独のグルメ」でも紹介されていた料理である「ルンダン(牛肉のスパイス煮)」もありました。
「ルンダン」は2011年のCNN調査でも「世界一美味しい料理」に選ばれており、インドネシアの名物料理とのことです。

料理の前には「スープ」が登場。
優しい味わいの「スープ」で気分を盛り上げていきました。

そして、それなりに待って「ナシチャンプル」が登場。
ワンプレートの料理であり、真ん中には白いごはん、ポテトフライ、フライドチキン、野菜のピーナッツソースなどがあり、もつ煮のようなものも入っていました。
素朴なように見えてとても美味しそうです。

早速、もつ煮を一口の後に、野菜を中心に食べていきました。
このもつ煮ですが、肉の旨さが良く出ており実に旨いです。
これだけでもお店の実力が見えてくるようなモノでした。

野菜やポテトフライ、チキンフライも派手な味ではないものの、それぞれが優しくて日本人にも食べやすい味わいでした。
まさに「定食」とも言えるもので、特別というよりも毎日食べたくなるような料理です。

私は「もつ煮」が気に入ったので、このスープをごはんにまぶしながら、野菜なども混ぜ合わせながら食べ進めていきます。
スリランカスタイルですが、きっと同じような食べ方なのだろうと想像しながら。(笑

そのままでも良かったのですが、さらに卓上のチリソースを加えて味変を。
恐る恐るかけていったのですが、私には辛すぎず、期待通りの味変を楽しむことができました。

ごはんも普通盛りで正解。
十分お腹いっぱいになりましたからね。

店員さんはインドネシア人らしき婦人がいらっしゃるのですが、流暢な日本語で丁寧に接客。
お店の雰囲気も合わせて久しぶりに海外旅行に来たような気分でした。

1,000円でたっぷりと楽しめたインドネシアでしたよ。
ごちそうさま。

基本情報

店名 CABE
分類 インドネシア料理
用途 孤独のグルメにも登場したインドネシア料理を楽しみたいときに。
予算 [昼] 1,000円-1,500円
[夜] 3,000円-4,000円
営業
時間
11:30-14:30, 17:30-22:00
11:30-14:30, 17:30-22:00
11:30-14:30, 17:30-22:00
11:30-14:30, 17:30-22:00
11:30-14:30, 17:30-22:00
11:30-14:30, 17:30-22:00
定休日
リンク
電話 03-6432-5748
住所 東京都品川区上大崎3-5-4 第1田中ビル 2F
目黒駅から徒歩5分

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