【戸越銀座】千徳 - 五感で味わう「じゅうじゅう焼き」

お店の紹介

池上線戸越銀座の近く、浅草線戸越駅の近くにあるのがこちらのお店です。
第二京浜沿いにあり、お店の外観からして旨そうな雰囲気をまとっていますが、中に入って食べ始めると確信に変わる、そんなお店です。

戸越銀座にあるこちらのお店をネットで発見、「じゅうじゅう焼き」という魅力的な単語に引き寄せられて訪問しました。

米倉涼子さんも行きつけとか、にわかには信じられないような噂もありますが、誰もが好きであろう庶民的な鉄板焼きのお店です。

スタミナじゅうじゅう焼きライス 840円 (2015年5月)

頼んだのは、
・スタミナじゅうじゅう焼きライス 840円 (税込)
ラーメンのつくセットも魅力的に見えましたがダブル炭水化物はぐっと我慢しました。

カウンターだけのお店なので、調理の状況が良く見えます。
鉄板を熱々に熱して、その上に山盛りキャベツを、同時にごはんとスープを用意してじゅうじゅうのまま供されました。

この音、このルックス、この匂い、そして跳ねる油、写真を撮る時間も惜しいほどのじゅうじゅう具合。(笑
それでも数枚撮らせてもらいました。

鉄板は最初に良く混ぜるのが良いらしいので混ぜましたが、そもそも盛り上がっているのでそれほどは混ぜられず。
スープを一口後に、じゅうじゅう焼きを食べ始めました。

山盛りキャベツの上に豚肉とたまごを。
まるでお好み焼きの具材のようです。

ただ、タレがちょっと酸っぱいのです。
どうもこのお店の秘密らしく、この酸っぱさのせいで一見こってりのこの料理がさっぱり食べられます。
キャベツが多いのも食べやすい要因かもしれませんが、意外なさっぱりさに驚きながら、あっという間に平らげました。

五感で味わう料理。
これは嫌いな人はいないだろうな、と思える料理でした。