【武蔵小山】酒場 こば千代 – いざかやこばんの2号店はまた名店の予感。

武蔵小山・西小山

お店の紹介

食いしん坊諸兄の書き込みを見て、気になって久しぶりの武蔵小山近辺に出没です。
駅周辺を歩いていると新しくて魅力的なお店がたくさんあり、あいかわらずの武蔵小山のグルメエリアゾーンにもっと来なければと感じた次第です。

こちらは武蔵小山で天ぷらを気軽に楽しめる いざかやこばん の2号店として2022年7月に開店したばかりですが、訪問前から期待が高まっていました。

食べてみた

食べて飲んで 3,000円ちょっと (2022年8月)

伺ったのは平日の20時半頃。
お店は半分以上は埋まっており、その後も繁盛していました。
まだ開店1か月くらいなのにさすがです。

私はカウンターに居を得て、メニューを拝見、まずは、
・生ビール アサヒ生 マルエフ 560円
をお願いしました。

マルエフと言えば最近はガッキー効果もあり、すっかり定着したのですが、その以前から新橋 BIER REISE ’98 でも楽しんでおり、好きなビールの一つでした。

出てきたのはジョッキからしっかりと冷やされ泡のキレイなたマルエフ。
このルックスだけでもアタリのお店であることが分かりました。
生ビールの旨さがさらに際立ちます。

最初から気分が良くなって、料理をいくつか選びました。
・ネギトロのせ 大葉天ぷら 350円
・炙り明太子のせポテサラ 500円
・えびパン 660円
・メンチカツ 480円
を。

あとで
・もろこし茶ハイ 460円
も追加しています。

ゆったりと飲みながら楽しんでいたので、料理が一気に出てくるのは楽しみにくいのですが、料理は程よい間合いで出てきました。

「ポテサラ」から登場。
ポテサラに明太子はもちろんオニオンチップスやネギもたっぷり。
私はそれをしっかりと混ぜ合わせて頂きました。
うーん、これは酒が進むポテサラです。

次に「ネギトロのせ 大葉天ぷら」を。
大葉の天ぷらというより、ネギトロの存在感がスゴイのですが、バラバラで食べるよりも、ワサビをのせて、醤油を一滴垂らしてからまるごと食べる方がより楽しめました。
ネギトロの濃厚さ、大葉天ぷらのサクッと感がうまく合っています。

このあたりで「ウーロンハイはありますか?」と聞いてみたのですが、「それはないですけど、もろこし茶ハイならあります」ということで「もろこし茶ハイ」も注文です。
すかさず代替案を出すというのも気持ちの良い接客です。
この「もろこし茶ハイ」も大きくて冷えたジョッキで供されました。

「えびパン」はえびをトーストに挟んで揚げたものなのですが、えびの存在感とチーズも入ったソースとのバランスがまた素晴らしい。
えびがちょっとじゃなくて、たっぷり入っており、まるで中華の海老揚げ餅のような旨さでした。
うーん、スキがない布陣です。

最後は「メンチカツ」を。
メンチカツだけでなく、下にはピーマンの細切り、塩、辛子が添えてあり、ソースも別皿で供されます。
メンチカツはこれぞと思える肉々しさがあり、辛子とソースをたっぷり目につけて頂きました。
塩はちょっと弱いので辛子ソースが良いでしょう。

この時点ですっかりおなかいっぱい。
それでいて2杯飲んでいるのにもかかわらず3,000円ちょっとの会計でした。
コスパも良すぎです。

忙しい時間だったのに入り口までお見送り頂いて、きめ細かいサービスに感心しました。
旨いだけでなくお手頃、それでいて気遣いのあるサービスなので、今後入りにくくなるお店となることでしょう。

ごちそうさま。

基本情報

店名 酒場 こば千代
分類 居酒屋、天ぷら
用途 美味しい天ぷらや揚げ物を居酒屋で楽しみたいときに。
予算 [夜] 3,000円-4,000円
営業
時間
17:00-23:30
17:00-23:30
17:00-23:30
定休日
18:00-23:30
16:00-23:30
15:00-23:30
リンク
電話 070-8939-7854
住所 東京都品川区小山2-6-16
武蔵小山駅から徒歩4分

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