お店の紹介
こちら、東横線からはとても遠いのですが、美味しかったので掲載です。
徒歩では日吉から26分、元住吉から29分、他の沿線でも最寄りの新川崎から22分もかかる場所にあるにも関わらず、行列が絶えないと評判でした。
しかも2021年1月開店にも関わらず、早々にラーメン百名店2021に選定。
実力の程も伺えるお店でした。
行列は大変ですが、一度は食べて頂きたいお店です。
食べてみた
海老ワンタンメン 950円 + 麺大盛 50円 + 生姜丼 100円 (2022年11月)
2021年1月に開店して、それほどは経たずに評判店になっていたお店です。
どの駅からも遠いのに行列が出来るお店ということで、私も気になって並んでみました。
伺ったのは11月の飛び石連休の平日でした。
10:50 店着、20名待ち
10:59 入店開始
11:29 店前の7名まで前進
11:51 カウンターに着席
11:57 着丼
12:11 完食
とても並ぶとは聞いていたものの、平日の10:50に20名待ちには驚きました。
1名/3分くらいの計算でしょうか。
昼は50-55杯で売り切れゴメンということで、やはり早めに行くしかなさそうです。
とはいえ聞いていた通り、予定の11:30ではなく11時頃からお店を開けてくれたり、ワンオペとはいえ効率的に回していたりしているようには感じました。
さて壁メニューから、
・海老ワンタンメン 950円 + 麺大盛 50円
・生姜丼 100円
を注文。
大盛や生姜丼が安いこともあり、ほとんどのお客さんが大盛、生姜丼を注文していたように思います。
店内には、いりこ出汁の風味が溢れており、食べる前にさらにお腹が空いてきました。
調理を見ていると、ワンタンは茹でる直前に餡を包んでおり、つまりは作りたてでした。
なんだか嬉しいワンタン茹でたてです。
出てきたラーメンは黄金色のスープ。
こんなの旨いに決まっていると思えるスープです。
スープを一口頂くと、思ったよりも塩分の強めのスープであり、いりこ出汁とあいまって、濃いめのスープになっていました。
麺はまるで刀削麺のような太めの縮れ麺であり、もちもち食感が心地よいです。
この麺、大好きです。
さらに海老ワンタンは、チュルンチュルンの食感で、もちもちの麺とも相性良し。
こちらも大好きなワンタンでした。
チャーシューは豚の風味はあるもののくさみは少なく、流行りの低温調理などではなく、昔ながらの味わい。
この濃いめのスープにはちょうど良い風味だとも思います。
あとは生姜丼。
そぼろ丼と言った方が近いかもしれませんが、生姜が決め手なのは間違いないです。
スープに合う生姜丼、ラーメンとダブル炭水化物ではあるものの、これもこちらでは必食の一品でした。
洗練というよりも毎日でも食べたいようなラーメン。
内容に対してワンオペのおかげでか抑えられた価格もあいまって、欠点は待ち時間だけかと思います。
ようやく気になっていたラーメンを食べることができました。
ごちそうさま。
基本情報
店名 | 日陰 |
分類 | ラーメン、ワンタンメン |
用途 | いりこ出汁の旨いラーメンが食べたいときに。 |
予算 | 1,000円-1,500円 |
営業 時間 |
売切れ次第閉店
昼 50-55杯、夜30-35杯 定休日 11:30-14:30, 18:00-20:00 11:30-14:30, 18:00-20:00 11:30-14:30, 18:00-20:00 11:30-14:30, 18:00-20:00 11:30-14:30, 18:00-20:00 11:30-14:30, 18:00-20:00 |
リンク | |
電話 | 非公開 |
住所 |
神奈川県川崎市幸区南加瀬4-16-2 日吉駅から徒歩26分 元住吉駅から徒歩29分 |
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