【石川台】yahho – オシャレなカフェで食べるコダワリのとんかつ。

池上沿線

お店の紹介

石川台はそれほどはお店は多くないように思いますが、うなぎの「鰻家」や、絶品アジフライがある「風の食堂」などもあり、あなどれない街です。

こちらは、ネットで見つけて気になっていたお店。
カフェなのにとんかつが食べられるということで興味津々でした。

2022年2月にオープンし、2Fはレンタルスペースだったりするのですが、情報がまだあまり多くないこともあり、行くのが早いと訪問しました。

食べてみた

ロースカツ定食 1,870円 (2023年2月)

伺ったのは土曜日のランチ時、昼12時半頃。
お店は「雪ケ谷八幡神社」の目の前にあり、ターコイズ色の外壁が印象的。
それでいて和風の暖簾が掲げてあったりと、いかにも面白そうなお店でした。

店内はカウンターとテーブルがいくつかあり、私はカウンターに居を得ました。
この日の店員さんは男性お二人です。

こちらは基本的にはカフェバーなのでドリンクも充実しており、ワイン、日本酒、レモンサワー、コーヒー、台湾茶など多くの種類が置いてありました。
ワインは南アフリカのものがメインであり、コーヒーは我が家でも飲んでいる「EBONY COFFEE」を扱っていました。
なんだかコダワリが強いです。

食事は「とんかつ」以外にも「カレー」や「ホットドック」も置いてありますが、ランチだけではなく夜も頼めるとのこと。
「とんかつバー」とでも言いましょうか、ターコイズ+暖簾に感じた面白さをここでも感じました。

いろいろと情報が溢れてくる中ですが、メニューを拝見して、
・ロースカツ 1,870円
とシンプルに注文です。

最初にサラダ登場。
ルッコラ、ほうれん草、レタスのサラダなのですが、オリジナルドレッシングが好みでした。
とんかつだからってキャベツの千切りじゃないよという主張が聞こえてきそうです。

もうしばらく待って、とんかつが登場。
見るからに旨そうなとんかつは、これがまたコダワリ尽くしの内容でした。

豚は宮崎のブランドポーク「まるみ豚」
ごはんは「魚沼産コシヒカリ」
「イリコダシのスープ」とソース代わりの「イリコダシ醤油」

また、塩はフランス産「ゲランド」と高知の「田野屋銀象」を。
私は知らなかったのですが「田野屋銀象」とは、地下海水をくみ上げて作る天日塩だとのことです。

このあたりでは情報が多すぎてついて行くのが大変でした。(笑

ウンチクはともかく、旨いかどうか。
イリコダシのスープを一口、ごはんを一口頂くと、どちらもとても旨いです。
イリコダシ自体が私が好きなこともありますけどね。

厚めのロースカツはしっかりめに揚げられていますが、真ん中はほんのりピンク。
まずは塩で頂いたのですが、この「まるみ豚」というのは力強い味わいであり、しっかりとした食感も含めて、旨いとんかつです。

ちなみに私は2019年頃に「とんかつ百名店」の東京のお店は制覇したくらいのとんかつ好き。
こちらのもタダモノじゃないとんかつでしたよ。

この豚肉には塩だけでも良いのですが、「イリコダシ醤油」でも豚自体の旨さがしっかり味わえます。
ソースは出てこないのですが、確かにソースで食べるのはもったいないと思えるとんかつでした。

ボリュームのあるとんかつをあっという間に完食。
石川台でも美味しいとんかつが楽しめるようになったことが嬉しい限りです。

このあたりだとお隣長原の「とんかつ 鉄 長原店」も旨いですが、競合が現れましたとでも言いましょうか。

訪問して、情報不足から情報過多に。
気になっていたお店はもっと気になるお店となってしまいました。

ごちそうさま。

基本情報

店名 yahho
分類 ダイニングバー、とんかつ
用途 石川台のダイニングバーでとんかつを食べたいときに。
予算 1,000円-3,000円
営業
時間
13:00-15:00
13:00-15:00, 17:00-23:00
17:00-23:00
13:00-15:00, 17:00-23:00
01:00-23:00
12:00-23:00
定休日
リンク
電話 070-8967-7022
住所 東京都大田区東雪谷2-21-1
石川台駅から徒歩1分
洗足池駅から徒歩10分

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