お店の紹介
不動前の「うなぎ」と言えばこちら。
昔から知っていたのですが、とても混んでいることもあり未訪問でした。
持ち帰りもできますし、むしろ近所の方はそちらがメインなのかな…とも思えたのですが、平日は店内でも食べられるということでそちらで楽しみました。
店内飲食は2Fだけで、かつ4卓ほどしかないので、店内で食べられるのは貴重。
美しいお重に入った焼き立ての「うなぎ」はわざわざ店内で食べる価値があったようにも思います。
食べてみた
鰻重定食 上 4,500円 (2023年6月)
11時過ぎに2Fに上がると私は2組目であり、4卓しかな席はすぐに満卓になりました。
平日でもスゴイ人気です。
メインと言える「鰻重定食」は、
・中 4,000円 (中串)
・上 4,500円 (大串)
・特上 7,000円 (中串 2枚)
の3種類です。
私は、
・上 4,500円(大串)
をお願いしました。
お新香と肝吸いがついています。
他のお客さんを見ているとみなさん「上」を頼んでいますし、この3種類だったら「上」を選ぶようにも思いますね。
さて鰻なのでどのくらい時間がかかるのかな…とは思っていたものの、こちらは15分もかからずに「鰻重」が登場です。
光沢のあるお重と一緒にお新香、肝吸い、そして新しいお茶も供されました。
この光沢で気分が盛り上がります。
早速お重の蓋を開けると「大串」に相応しい大きな鰻がオン。
お重の光沢に負けないタレの光沢が眩しかったです。(笑
肝吸いを一口、お新香を一口後に鰻にトライ。
肉厚の鰻にタレがたっぷりと絡んでおり、パリッと焼きあげられています。
皮のパリッと感と身のふっくらだけど柔らかすぎないところがさすが名店だと思いました。
肝吸いも大きめの肝が入っており、またお新香はキャベツに絡んだ生姜の風味がさらに食欲を引き立てます。
この「鰻重」、組み合わせとしても完成度が高いです。
「鰻重」をどんどん食べ進め、一粒のごはんも残さずに完食。
後から考えると、卓上の山椒でちょっと味変くらいはしても良かったかな…とは感じました。
忘れるくらいに夢中で食べてましたけどね。
酔っぱらってたら転がり落ちそうな階段を降りて1Fでお会計。
イートインなのか持ち帰りなのか、たくさんの行列が出来ていました。
評判に違わぬ間違いのないうなぎ。
平日の早い時間が穴場だと分かったので、また是非行きたいです。
ごちそうさま。
基本情報
店名 | 八ッ目や にしむら |
分類 | うなぎ |
用途 | 目黒でうなぎの名店を楽しみたいときに。 |
予算 | 3,000円-5,000円 |
営業 時間 |
10:30-18:30 10:30-18:30 定休日 10:30-18:30 10:30-18:30 10:30-18:30 10:30-18:30 |
リンク | |
電話 | 03-3713-6548 |
住所 |
東京都目黒区下目黒3-13-10 不動前駅から徒歩8分 |
コメント