お店の紹介
自由が丘の西側、通称「L字が丘」と呼ばれるエリアに新しい居酒屋できたということでオープン1か月目頃に訪問しました。
オープンは2023年7月上旬です。
以前は「タイ東北小料理タイバーン酒店」というタイ東北部の料理が楽しめるお店があった場所で、さらにその前はグリーンカレーが美味しかった「クルア・ナムプリック」というお店がありました。
タイ料理が続いていたのですが、今度は和食の居酒屋が登場です。
伺ってみると、落ち着いた雰囲気のお店に、元気な店主がいらっしゃいました。
食べたみた
食べて飲んで 6,000円弱 (2023年8月)
店内に入ると、以前のお店の雰囲気を一新したような落ち着いた雰囲気。
テーブルやカウンターを低めに設定していることから、解放感のある空間となっていました。
聞くところによると、冷蔵庫なども下に押し込むことで広い空間を演出しているとのことでした。
店主は渋谷の居酒屋で働いていた方が独立されたとのこと。
元気な接客は渋谷からの流れなのかもしれません。
私はカウンターの一角に居を得てメニューを拝見。
なにはともあれと、
・生ビール エビス 660円
をお願いしました。
灼熱が続く中のビール、やはり旨いです。
料理は「蒸」「揚」「冷」「土鍋ご飯」「甘」などに分類されて、それほどは種類が多くないですが、美味しそうなものばかり。
思うがままに、
・お刺身盛合せ 990円
・蒸しじゃが かにみそマヨ ハーフ 550円 (ハーフは不明)
・とうもろこしの唐揚げ ハーフ (2本) 770円 (ハーフは不明)
・雲仙ハムのポテトサラダ ハーフ 660円 (ハーフは不明)
・林SPFポークの焼売 440円
・ホタテとズッキーニの土鍋 ハーフ 1500円 (ハーフは不明)
などを食べ進めました。
なんだか会話も盛り上がって、思ったよりも食べていました。
可能な限りハーフにしてもらえるのでお一人様でも色んな料理を楽しめるのは良いところです。
ドリンクは、
・おゆげハイボール 550円
・コウバシ茶割 550円
を追加です。
料理は突き出しの「枝豆」から登場。
北海道の豆を水から茹でていったとのことですが、堅めの茹で加減で食感を楽しめました。
お刺身は「マグロ」「カマス」「水ダコ」の3種類。
高知のレモンが添えてあり、塩とレモンで頂く「水ダコ」が好きでした。
「マグロ」「カマス」はワサビにて。
続いて「蒸しじゃが かにみそマヨ」は、マヨといいながらチーズが入った濃厚なソース。
シンプルなジャガイモに濃厚なソース、こういうのはお酒が進みます。
「とうもろこしの唐揚げ」はバター醤油で揚げたとうもろこし。
このバターととうもろこしの甘さはもちろん合いますし、それを唐揚げにするというのも面白い組み合わせでした。
ジャガイモと同様に素材を活かした料理です。
さらに「雲仙ハムのポテトサラダ」でハムにあったポテサラを堪能して、その後に「林SPFポークの焼売」が登場です。
ご存じ「林SPF」はとんかつでは良く見る銘柄ですが、その他の料理で見るのは珍しいように思います。
「林SPF」らしい脂の甘さが溢れるような「焼売」はこちらのスペシャリティかと思いました。
必食です。
もうちょっとだけ食べたかったので相談すると、なんと「土鍋ごはん」もハーフにできるとのこと。
手間がかかるでしょうに対応してもらえるのは嬉しい限りです。
「ホタテとズッキーニの土鍋」はハーフは、ホタテもズッキーニも角切りにして、ズッキーニ―は先に焦がしてから入れているので風味が膨らみます。
お茶碗で2-3杯くらい、一人にもちょうどのボリュームでした。
食べて飲んで。
元気な店主さんですが、料理にもサービス精神が溢れており、頑張っているのが伝わってきます。
お店の内装や雰囲気も良く、この料理でこの価格帯は自由が丘でも使いやすいお店かと思います。
人気店になりうるお店、これからも楽しみです。
ごちそうさま。
基本情報
店名 | おゆげ |
分類 | 居酒屋、ダイニングバー |
用途 | 自由が丘で蒸し料理が食べたいときに。 |
予算 | [夜] 5,000円-6,000円 |
営業 時間 |
17:30-23:00 17:30-23:00 17:30-23:00 17:30-23:00 17:30-23:00 17:30-23:00 14:00-21:00 |
リンク | |
電話 | 03-6421-1119 |
住所 |
東京都目黒区自由が丘2-14-20
第7千陽ビル 2F B 自由が丘駅から徒歩5分 九品仏駅から徒歩9分 |
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