【西小山】炭火焼鳥千どり - 「そりれす」や「ふりそで」も楽しめるお手軽焼鳥。

お店の紹介

西小山は隠れたグルメの街。
美味しい上にお手頃なお店が多く、グルメ密度は武蔵小山以上だと思います。

こちらはGoogle Mapで発見して気になっていたお店。
平日の夜にようやく伺うことができました。

焼鳥がメインなのですが、実は「そりれす」「ふりそで」などの珍しい部位も置いてあるのにびっくり。
また、焼鳥メニュー以外も太っ腹な盛りという西小山らしい良店でした。

食べて飲んで 3,000円ちょっと (2023年10月)

伺ったのは平日の夜19時半頃。
かなり腹ペコの状態でしたが、それだから良く感じたわけではないと思っています。(笑

お店に入ると私はカウンターに居を得ました。

さっそくメニューを拝見。
なにはともあれと
・樽生ビール黒中ジョッキ 580円
を注文です。

ここは私のミスだったのですが、「黒」と言えば「黒ラベル」と思いきや、プレミアムモルツの黒ビールが登場。
個人的にはプレモルは香料がきついのであまり好みではないビールでした。
しまった…、とはいえお店の問題ではなく、別にクラフトビールなどもあったのでそちらを頼めば良かった…。

気を取り直して、料理も注文。
腹ペコの気分のままに頼んでいきました。

一部メニューの写真を撮り忘れたので金額が間違っているのもあるかも。
「そりれす」「ふりそで」は壁にある黒板に記載がありました。

<焼鳥>
・ればー 150円
・ささみ 170円
・はつもと 170円
・そりれす 170円
・ふりすで 170円
・ぼんじり 150円
・うずら卵 150円
・つくね 180円
・せせり 170円

<その他>
・お通し 250円
・キャベツ辛みそ付き 220円
・焼き茄子 280円
・明太子じゃがバター 480円

—-

メニューを見て頂いたら分かりますが、なんだかとてもお手頃です。
「お通し」も250円ですし、「キャベツ」は220円なのに山盛りで登場しました。
焼鳥も激安ではないものの、この内容から比べるとやはりお手頃。
西小山らしいサービス精神に溢れたお店かと思います。

「お通し」は湯豆腐。
鰹節やネギ、とろろ昆布などがのっており、器まで熱々で登場。
寒くなってきた季節に嬉しい「お通し」でした。

「キャベツ」は前述の通り、山盛り。
お腹が空いていたこともあり、虫のようにモリモリ食べ進めました。
濃厚な辛みそも合っています。

しばらくして焼鳥が登場。
最初は「レバー」と「ささみ」だったのですが、この「ささみ」の焼き加減がとても好み。
レア過ぎず、硬すぎず。
この1本で焼鳥屋さんとして期待が高まりました。

またあまり見ない「そりれす」もやっぱり美味しい。
皮がもっと大きい方がより好みではあるものの、170円というお手頃価格では上出来。
西小山で食べられると思っていなかったのでサプライズでした。

「明太子じゃがバター」も大きなジャガイモにたっぷりの明太子がオン。
こちらも食べ応えがある一品、なんだか久々にジャガイモをしっかり食べた気がしました。

追加でお願いした「うずら」「つくね」を経て、最後に「せせり」を。

こちらの焼鳥は特別というほどではないのですが、お手頃に楽しめるお店としては上々かと思います。
普段使いできる焼鳥屋さんとでもいいましょうか。

あと、お隣さんが頼んでいた「とりせんべい」はまるでナンのような大きさで登場。
気になってしょうがなかったのですが、さすがに食べられなかったので次回に挑戦したいと思います。

西小山らしい良店、また伺いたいと思います。
ごちそうさま。