お店の紹介
グルメタウンの蒲田、美味しい上にお手頃なお店が多いので時々伺っています。
蒲田で有名なグルメと言えば、まずは「羽根つき餃子」を供する御三家の「你好」「金春」「歓迎」が有名です。
調べてみるとベースとなった「你好」が1983年創業なのでそれほどは古い歴史でもなさそうです。
また「とんかつ」も多くの店があり「とんかつ檍 蒲田本店」「丸一」「まるやま食堂」などが有名であり、私もがっつり系とんかつが食べたいときいは蒲田に出かけたりします。
そんなとんかつ激戦区に2021年10月に出来たこちら、当初からヒレかつ推しのお店で気になっていたのですが、ようやく伺うことが出来ました。
食べてみた
上白ヒレかつ定食 210g 3,150円 (2024年7月)
この日は蒲田に立ち寄り、気になっていたこちらのとんかつ屋さんに。
京急蒲田駅に直結している「あすとウィズ」というビルの2Fにありました。
店内に入ると思った以上に上質な雰囲気であり、私はカウンターの一角に居を得ました。
サイドにはつい立があり、コロナの名残のよう。
個人的にはつい立は無い方が良いけど、スペース自体は十分な広さでした。
さて、メニューを拝見すると、
・白ヒレかつ定食 1,900円
・上白ヒレかつ定食 140g 2,200円
・上白ヒレかつ定食 210g 3,150円
・赤身二種盛り合わせ定食 190g 2,000円
・上ロースかつ定食 200g 2,400円
・特ロースかつ定食 220g 2,800円
・信玄鶏ささみかつ定食 1,500円
・真あじフライ定食 1,500-2,200円
などなど。
蒲田の中では高級側にシフトしたお店かと思います。
先頭にあることから、オススメと推測できる「上白ヒレかつ」の中から、
・ｃ定食 210g 3,150円
を。
後から気づいたのですが、肉が1.5倍で価格もほぼ1.5倍、つまりはいまいちお得感無し。
それであれば、
・上白ヒレかつ定食 140g 2,200円 + 岩中豚メンチカツ 380円
の方が良かったかな…と感じました。
メンチカツも好きだし。
さて低温揚げなこともあり20分ほどかかるということで、キャベツの先出しなどをお願いしました。
最初には定食についている「小鉢」や「キャベツ」などを楽しみます。
「小鉢」の味わいでこちらの繊細さが分かります。
また「キャベツ」で3種類のドレッシング「黒酢」「梅」「味噌」を全部試したところ「梅」が一番の好み。
「梅」なのに梅味が強すぎないのが良いところでした。
じっくり待って、メインのとんかつ、続いて「味噌汁」「ごはん」「みぞれ汁」なども続いて登場です。
「みぞれ汁」はとんかつを浸して食べるとのことでした。
いつも通り「味噌汁」を一口、「ごはん」を一口、出汁味噌汁、キラキラの白ご飯も美味しいです。
この2つが美味しくないと、とんかつ自体が美味しくても台無しですからね。
「美味しい召し上がり方」に従い、ヒレ肉はまずは塩で試したところ、ヒレ肉が力強いことから、肉が勝ち過ぎかな。
次に「だし醤油＋和からし」を試したところ、これが抜群のバランスであり、ヒレ肉のくせをうまく昇華させ、旨みを引き立てていました。
ちなみにとんかつソースはちょっともったいなくなるので、これ以降は「だし醤油＋和からし」を中心に食べ進めました。
もう一つの食べ方である「みぞれ汁」に浸す方法もなるほど良く味を引き出します。
最後に茶漬け風にするのですが、衣なども入り、美味しい茶漬け汁が仕上がりました。
ほぼ「だし醤油＋和からし」で食べ進め、たまに「みぞれ汁」を絡めて食べていき、しっかり完食。
最後には「みぞれ汁」をごはんにかけてサラサラと楽しみました。
しっかり食べて満足。
「だし醤油＋和からし」という新しい提案も魅力的でした。
正直、蒲田には似合わない落ち着いた店内は都心の方が相応しいように感じます。
もしかしたら蒲田だからこの価格で収まっているのかもしれませんが。
ごちそうさま。
基本情報
| 店名 | とんかつ 大希 |
| 分類 | とんかつ |
| 用途 | 白いヒレかつを上品な空間で食べたいときに。 |
| 予算 | 2,500円-3,500円 |
| 営業 時間 |
 定休日
11:00-15:00, 17:00-21:15 11:00-15:00, 17:00-21:15 11:00-15:00, 17:00-21:15 11:00-15:00, 17:00-21:15 11:00-15:00, 17:00-21:15 11:00-15:00, 17:00-21:15 |
| リンク |
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| 電話 | 
03-6715-8845
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| 住所 |
東京都大田区蒲田4-10-14 あすとウィズ 2F蒲田駅から徒歩10分 |
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