【緑が丘】天ぷら馳走わび助 - しっとり系天丼、オープン早々からもう満席に。

お店の紹介

緑が丘は自由が丘と大岡山にある静かな住宅街です。

お店自体は多くないものの、我が家がおせちを頼んでいる和食の「うか珠」、大人の居酒屋「HIRAKUYA x OSTERIA」、正統派イタリアンの「コルニーチェ」など魅力的なお店が並びんでいます。

そんな緑が丘に2023年12月、天ぷら屋さんが出来たということで早速訪問しました。
人気だった居酒屋「奏」の跡地にオープンされています。

この日は週末とはいえオープン2週間くらいで早々に満席になっており、周辺の方々の期待値の高さも分かりましたし、実際にとても美味しかったので、もっと人気になることでしょう。

特製天丼 1,200円 (2023年12月)

さて伺ったのは週末の昼12時前。
店内は6席のカウンターと6席くらいのテーブルでしたが、私が入った10分後くらいには満席になり、外にも待ちが出来るほどの人気でした。
オープンから間もなく、しかも緑が丘の地でこの人気はなかなかのモノかと思います。

ランチメニューを拝見すると、
・特製天丼 1,200円
・名物玉とじ天丼 1,200円
・美桜鶏使用玉とじ親子天丼 1,200円
・昼の天ぷら御前 2,200円
のラインナップ。
夜もコースが6,600円とお手頃な価格帯でした。

「名物玉とじ天丼」も気になったものの、この日は、
・特製天丼 1,200円
を注文です。
サラダ、香物、お椀も付いた天丼であり、ごはんは大盛も無料でしたが、私は普通サイズでお願いしました。

水が先に出てきて、それほど待たずにサラダも登場。
パプリカなどのカラフルなサラダにカニまでのっている豪勢なモノであり、ちょっと気分も盛り上がるサラダです。

しばらく待ってから「天丼」「お椀」「香物」も登場。
「お椀」はなめこと豆腐の味噌汁でした。

「天丼」は大きくて真っ赤なお椀で出てきて、私はちょっとだけ蒸らしてから蓋を開けました。
「天丼」にはごはんの上に海苔が散らしてあり、その上に海老 x2、鶏、茄子、カボチャ、みつば、玉子焼きなどの天ぷらがのっていました。

早速「お椀」を一口頂いてから、海老の天ぷらから食べ進めます。
ちょっと蒸らしたこともあり、しっとり系の天ぷらとなっており、上品なタレとこのしっとりさがよく合っており、好きな味わいでした。

「天丼」では食べたことがなかった「玉子焼き」の天ぷらなどもあり、ちょっと変わり種も面白いです。
ほどよく揚がったネタはいずれも楽しめましたし、ごはんとタレのボリュームもほどよいバランスでした。

店員さんは実直そうな方でこの日はワンオペ。
まだオープン2週間なので不慣れな点もあるかとは思いましたが、丁寧な仕事ぶりが印象的でした。

美味しいサラダと充実の天丼で1,200円はお手頃。
早々に人気になるもの理解できましたし、今後は昼だけではなく夜も人気になることでしょう。

私もまた伺いたいです。
ごちそうさま。