お店の紹介
大岡山は目黒線と大井町線が交差するエリアにあり、東工大のお膝元として知られている街かと思います。
学生向けのがっつりラーメンもありますが、学生があまり来ない美味しいお店もたくさんある魅力的なエリアです。
ここ数年で開店したお店だけでも静岡の美味しい料理が楽しめる「まんまる家」や、青森地鶏シャモロックを使った「やきとり たかぎ」、若い店主が始めた「大衆酒場 スズキッチン」などもあり、コロナの中でも新しいお店が誕生しています。
こちらのお店は同じくコロナ禍の間に誕生したお店なのですが、気づいたのはここ数か月。
ようやく訪問することができました。
食べてみた
日本酒を飲んで、旨い肴を食べて 3,500円くらい (2022年12月)
こちらもSNSで流れてきたお店。
あまり情報が無かったのですが、2021年1月開店でもうすぐ2年になるとのことでした。
私が気づいたのが数か月くらい前だったので、うっかりしていました。
伺ったのは平日の18時過ぎ。
高さの低い入り口で頭を打ちながらお店に入りました。
これは目の前を歩いても気になる入り口ですね。
オーナーは若い男性です。
2年前に脱サラして始めたとのことですが、大岡山とは特に縁があるわけではないようです。
さて、日本酒ですが、私は好きなものの詳しくはないので、
・3酒飲み比べ 1,580円
をお願いしました。
週毎に内容は変わるそうで、60ml x 3杯が楽しめる内容です。
この週は「うすにごり酒」特集のようで、
・福田 純米無濾過生原酒 かすみ酒
・東鶴 冬支度 新酒
・天山 本醸造しぼりたて うすにごり生原酒
の3種類でした。
私は初めてのお酒ばかり。
あと、肴として、
・三品 1,000円
を頼んだところ、
・柿と薩摩芋の白和え
・砂肝の醤油漬け
・おでん三種
が出てきました。
「おでん」は大好きなので入れてもらいました。
3種類のお酒はすっきりしている福田から、クセがある天山まで。
それぞれ個性がある日本酒であり、初めてでも楽しめるものばかりでした。
お酒もさることながら肴の旨さが想像以上。
「白和え」は柿、薩摩芋の甘さを優しく包むような味わい。
「砂肝」は肉の旨さをうまく引き出しています。
そして、「おでん」は出汁が好み。
いずれも私と味覚がある肴でした。
バーなので料理は多くないのですが、もっと食べたい内容です。
旨い肴もあり、もう一杯を。
料理に合わせてとお任せしたところ、
・東一 純米酒 GOMARU
が登場です。
確かに、このお酒なら料理に良く合っており、飲みやすい日本酒でした。
詳しくなくても日本酒がしっかり楽しめるお店であり、近くの方が羨ましくなるようなお店でした。
料理も美味しいので日本酒も進むと思います。
ごちそうさま。
基本情報
店名 | 日本酒 雫 |
分類 | 日本酒、バー |
用途 | 大岡山で九州の日本酒を楽しみたいときに。 |
予算 | [夜] 3,000円-4,000円 |
営業 時間 |
定休日 16:00-23:30 16:00-23:30 16:00-23:30 16:00-23:30 14:00-23:30 14:00-23:30 |
リンク | |
電話 | 050-3000-0007 |
住所 |
東京都目黒区南3-9-13 大岡山駅から徒歩7分 |
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