【自由が丘】菜道 – 世界一にも選ばれた食べ応えのあるヴィーガンレストラン

自由が丘・奥沢

お店の紹介

2019年に「Happycow」という情報サイトにおいて「ベストヴィーガンレストラン」世界1位に選ばれたというスゴイお店です。
それでいて「かつ重」があったりとヴィーガンとは思えない食べ応え、食欲と健康を同時に満たしてくれる貴重なレストランで、世界一の味を楽しんで下さい。

自由が丘の西側、学園通りをさらに超えて少し奥まったところにあるこちらのレストラン、2021年に閉店したピーコックの裏手にあり、知らないとたどり着かないお店です。

一昔前のヴィーガンと言えば、健康かもしれないけど淡泊な味でボリュームも物足りないようなイメージでしたが、こちらは「ジャンクな和食のヴィーガン料理」をコンセプトにしており、こってりボリュームのある料理を提供してくれます。食べ過ぎた翌日のランチなどにもオススメですよ。

私が伺ったタイミングでは3組中2組が外国人のお客さん、ヴィーガンであることから宗教も選ばないこともあり、外国人にとっても使いやすいお店なのでしょう。

食べてみた

菜道の昼膳 1,200円 + ランチビール 500円 (2019年6月、税別)

食べ過ぎが続いていた時期に体に優しいものをとランチに伺ったお店、気休めかもしれませんがヴィーガンなら許される気がします。お店に入るとシックな内装のお店、私はテーブルに居を得ました。

ランチメニューは
・菜道の昼膳 1,200円
なのですが、「齋湯(薬膳スープ)」「齋緑(庭園風サラダ)」に加えて「主齋(メイン)」はなんと10種類から選べます。

メイン10種類は「おん齋麺」「まぜ齋麺」「やき齋麺」「つけ 齋麺」「あぶら齋麺 」「冷やし齋麺」「うな重」「かつ重」「麻婆丼」「スープカレー」、これは全部ヴィーガンなのに驚かされます。とんかつ好きとしては「かつ重」が気になってしょうがなかったのですが、今回は「まぜ齋麺」をお願いしました。

まずはランチビール、糖質オフのビールはきれいには泡立たないのは残念ですが、ビール気分は満たされていきました。

薬膳スープは野菜中心のスープ、キノコ系のねっとりした食感があり、いかにも体に良さそうでした。金粉が散らしてあるので華やぎますし体に優しい味です。

庭園風サラダは豆のサラダっぽく最初はスモークしたような器で登場、さらに蓋開け後に香りを足してくれる演出もありサービスにも手間がかかっています。これは、アフリカにありそうな豆中心のサラダでした。

最後にメイン登場。
メニューに書いてあった通り、とろろそばみたいな料理なのですが、野菜自体の旨さが際立ちます。
麺は生姜麺を選んだので、生姜の風味、とろろの風味、その上にゆずの風味をかぶせ、それでいてちゃんとバランスした味でした。ヴィーガンとしてだけでなく素直に美味しい料理ですし、体が喜ぶのが自分で分かるような感覚でした。

「ジャンクな和食のヴィーガン料理」 のコンセプトは伊達じゃありません。ヴィーガンとしてこれだけの多彩な料理を作るのはタダモノではないと思えるお店でした。

基本情報

店名 菜道
分類 和食、ヴィーガン、ベジタリアン
用途 美味しく健康になりたいときに
予算 [昼] 1,000円-3,000円
[夜] 4,000円-6,000円
営業
時間
[昼] L.O. 14:00 [夜] L.O. 20:00
12:00-15:00, 18:00-21:00
12:00-15:00, 18:00-21:00
定休日
12:00-15:00, 18:00-21:00
12:00-15:00, 18:00-21:00
12:00-15:00, 18:00-21:00
12:00-15:00, 18:00-21:00
リンク
電話 03-5726-9500
住所 東京都目黒区自由が丘2丁目15-10
自由が丘駅から徒歩4分
九品仏駅から徒歩8分

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