お店の紹介
グルメタウンの蒲田、美味しい上にお手頃なお店が多いので時々伺っています。
蒲田で有名なグルメと言えば、まずは「羽根つき餃子」を供する御三家の「你好」「金春」「歓迎」が有名です。
調べてみるとベースとなった「你好」が1983年創業なのでそれほどは古い歴史でもなさそうです。
また「とんかつ」も多くの店があり「とんかつ檍 蒲田本店」「丸一」「まるやま食堂」などが有名であり、私もがっつり系とんかつが食べたいときいは蒲田に出かけたりします。
さらにはカレーもいくつか評判のお店があるのですが、今回は新しく移転してきたお店にお邪魔しました。
素直と言っても良いくらいのスパイス使いに中毒になって帰ってきた次第です。
食べてみた
スパイスチキンカレー + 半熟卵 1,100円 (2024年9月)
こちらは以前、矢口渡にあったお店なのですが、2024年6月に蒲田に移転されました。
以前のお店は存じ上げなかったのですが、SNS等でやたらとあがってきて、しかも美味しそうなルックスについついBM。
この日、蒲田まで足を伸ばしました。
伺ったのは週末の昼時、11時半のオープンに合わせて訪問です。
11:14 8人待ち
11:18 入店、まもなく注文
11:25 先頭の方のカレーが到着
11:33 1巡目最後の私のカレーが到着
11:44 完食
11:14に着いた段階で既に並んでいたのですが、カウンターは9席であるため、私はギリギリ1巡目の最後にありつけました。
嬉しかったのは11時半予定に対して10分以上も前倒しでオープンされたこと。
行列のできるようなお店でも失礼なところになると予定時間を過ぎてもオープンせずにお客さんを待たせるようなこともあるので、こちらの姿勢はとても良いと感じました。
店内に入ると順番に注文を聞いてくれるのですが、オプションは多くないのでシンプル。
ほとんどの方は、
・スパイスチキンカレー 1,000円 + 半熟卵 100円
を注文しており私もそちらをお願いしました。
ライスは大盛無料でしたが普通盛を注文です。
またアイスコーヒーも付いてくるとのことでした。
カレーは2-3人前ずつ丁寧に作られていき、私のカレーもようやく登場。
途中からスパイスの風味が近づいてくるようで食欲が増進していきました。
銀色のカレー皿にはライスが盛られ、チキンがいくつか、マッシュ、そして半熟卵がオン。
この香りとルックスだけで既にノックダウンしそうでした。
最初に供された茹で野菜をカレーにのせて食べ始めです。
スープはシャバシャバであり、スパイスが香り立ちます。
ライスは長粒種でしょうか、このシャバシャバなスープに良く合っていました。
チキンはタンドリーチキンように焼かれており、食感も残るのが良いところ。
マッシュも意外な存在感があり、全体と混ぜ合わせて食べていきました。
なんか好きなモノが全部入っている…。
さらに、オプションの半熟卵の半熟具合も魅力的。
なんだか丁寧に作られたカレーに食べる前から心が躍りました。
最初にライスを崩しながら、スープを絡ませながら食べていくとやはり旨い。
とはいえ、スープが足りないのでは思えたのですが、こちらのお店はカレースープの追加ができるお店でした。
こんなの不動前の「東印度カレー商会」以来でした。
嬉し過ぎる。
この美味しいカレースープを具材に混ぜ合わせながら食べ進めます。
チキンもマッシュも半熟卵もこのスープを盛り立てる役者揃い。
そしてスープ追加により、全体のボリュームのバランスもうまく保たれました。
いくつものスパイスが華やぐようなタイプではないと思うのですが、記憶に残る味わい。
これ、きっと中毒性ありますよ、と思える美味しさでした。
夜はスパイスバルとのことで、そちらも気になるお店でした。
また伺いたいと思います。
ごちそうさま。
基本情報
店名 | Spice Curry & Bar ドンカリ |
分類 | カレー、スパイス |
用途 | 蒲田でダイレクトにスパイスを浴びたいときに。 |
予算 | [昼] 1,000円-2,000円 [夜] 4,000円-5,000円 |
営業 時間 |
定休日 11:30-14:30, 17:30-23:00 11:30-14:30, 17:30-23:00 定休日 11:30-14:30, 17:30-23:00 11:30-14:30, 17:30-23:00 11:30-14:30, 17:30-22:00 |
リンク | |
電話 | 03-6424-9909 |
住所 |
東京都大田区西蒲田7-41-4 蒲田駅から徒歩6分 蓮沼駅から徒歩7分 |
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