お店の紹介
大岡山は東工大がある街であり学生街でもあります。大盛のラーメン屋さんなどもある一方でしっとりとしたお店もちらほら見つかります。
こちらはそんなお店のひとつであり、大岡山の細道沿いにあるビアバーで生のギネスと魚介を両方楽しめるのが特徴です。
2010年9月にできたこちらのお店、食いしん坊仲間からの情報で私が訪問したのは2014年8月のことでした。
カウンター4席、テーブル3卓の小さなお店、地元の方が集うバーとしてはちょうど良いサイズ感です。ギネスの生ビールが飲めるというのだけでも特徴的ですが、八戸直送の美味しい魚介も食べられるので、ビール好き、魚好きの両方を満たしてくれることでしょう
食べてみた
ギネス 1/2パイント + おかず2品 2,500円前後 (2014年8月)
食いしん坊さんからの情報が気になって伺ってみました。
店に入った瞬間、「ちょーど良い」と感じました。
こちらは、ギネスの生ビールなどが飲める裏道のカフェバーなのですが、お店としてはこじんまりしていると思います。
カウンター4席、テーブル3卓くらいでしょうか。
生ビールはギネスともう1つ何かが用意されており、伺った日はオリオンビールでした。
お店のサイズも「ちょーど良い」のですが、明るすぎないあかりの具合や、静かすぎない店内、近すぎない接客、来客の頻度なども。つまり、ふらりと来て1-2杯飲んで帰るのに「ちょーど良い」お店なのです。
今回は食後だったので、ギネスの1/2パイントを2杯とおつまみとして、
・タコのスモーク
・しめサバとドライトマトのマリネ
をそれぞれ頂きました。
奥様の地元が八戸らしく、魚介はそこから仕入れているとのこと。
それで魚介類には期待したのですが、この「タコのスモーク」は、とにかく美味しかったです。
スモークにもかかわらず、柔らかさは失わず、それでいてタコの風味が格段に増しているという理想のタコでした。
残念ながら、タコが取れにくくなっているとのことで、いつもあるわけではないようです。
見つけたら是非食べてみて下さい。
しめサバも、サバ自体もとてもよかったのですが、バルサミコ酢をたっぷりつけて食べるのがまたバランス良し。
気軽にいける「ちょーど良い」お店。
2010年からあるお店なので、2021年現在でもう10周年以上たっていますが、これからも長く続いて欲しいお店です。
タコのスモーク 〆サバとドライトマトのマリネ
基本情報
店名 | SHINO |
分類 | バー、ビアバー、ダイニングバー |
用途 | 生ギネスと魚介を楽しみたいときに |
予算 | [昼] 2,000円-3,000円 [夜] 2,000円-4,000円 |
営業 時間 |
月曜日が祝日の場合は日曜日営業、月曜日がお休み 17:00-24:00 17:00-24:00 17:00-24:00 17:00-24:00 17:00-24:00 14:00-24:00 定休日 |
リンク | |
電話 | 03-5729-3736 |
住所 |
東京都大田区北千束1-53-4 大岡山駅から徒歩3分 |
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