お店の紹介
この日は3月の飛び石の平日、お休みが取れたので中目黒をウロウロしていました。
名物の桜は3分咲きくらいだったのですが、国内外の観光客は平日とは思えない多さでした。
目黒川周辺のお店はほとんどが行列だったこともあり、少し河岸を変えてこちらに移動。
こちらも繁盛はしていたものの、待たずに入ることが出来ました。
落ち着いた店内で食べる「わっぱ飯」は現地以上に豪華な内容なように思えますし、新潟の名物を堪能できましたよ。
食べてみた
大名わっぱ 2,100円 (2023年3月)
ランチメニューは新潟の丼物とわっぱ飯を中心にラインナップ。
<丼物>
・タレカツ丼 1,600円
・ブリカツ丼 1,700円
<わっぱ飯>
・高菜わっぱ 1,300円
・蟹わっぱ 1,700円
・鮭親子わっぱ 1,900円
・大名わっぱ 2,100円
・蟹、いくらわっぱ 2,500円
・いくらわっぱ 3,800円
などが並んでいました。
+200円でソフトドリンクがアルコールに変更できるとのこと。
とんかつ好きとしては「タレカツ丼」も気になったものの、店名を冠する「わっぱ飯」を食べないわけにはいかないと、
・大名わっぱ 2,100円
をお願いしました。
ソフトドリンクは「烏龍茶」で。
ちなみに「大名わっぱ」の中身は分からなかったのですが、名前に惹かれて注文です。(笑
先に出てきた「烏龍茶」を楽しみながらそれなりに待って「わっぱ飯」登場です。
その間にも続々とお客さんが増えてきていました。
出てきた「わっぱ飯」には味噌汁、漬物、と小鉢2皿がついていますが、なんといっても真ん中の蒸籠の存在感が魅力的です。
蒸籠の蓋を開けると、中には大きな海老、鮭、いくら、蟹が美しく配されており見た目にも華やかな「わっぱ飯」でした。
さすがは「大名わっぱ」です。
別にポットに入った出汁も準備されており、最初はそのまま、その後に出汁茶漬けの形で食べるということでした。
早速、味噌汁から一口、おかずも食べ進めます。
新潟ならではなのか、少し塩味のある味噌汁ですが、味わいは良しです。
メインの「わっぱ飯」はまずはそのまま食べると、新潟の米はもちろん美味しく、上にのった豪勢な具材ももちろん美味しいものばかりでした。
それぞれを食べることはあっても、まとめて食べることは少ない組み合わせかと思いました。
その後、出汁茶漬けの形で食べると、出汁自体はあっさりとしたモノなのですが、茶漬けにするとよりサラサラと食べられるようになり、体に吸い込まれていきます。
一方でより味わう場合はダイレクトに食べた方が良いかと思い、後半はそのまま食べ進めました。
ボリュームもたっぷりとしており、食べ終わる頃にはすっかり満腹。
素朴なイメージのある「わっぱ飯」が豪華なランチとしてお腹に収まりました。
「高菜わっぱ」などの方がもしかしたら「わっぱ飯」の本来の素朴さを楽しめるようにも感じますが、こちらのはまるで「いくら丼」を楽しむような内容かと思います。
東京で「わっぱ飯」が食べることは少ないので、こんな豪勢なのもアリでしょう。
ごちそうさま。
基本情報
店名 | わっぱ飯 いちや |
分類 | 和食、新潟料理 |
用途 | 中目黒で「わっぱ飯」を食べたいときに。 |
予算 | [昼] 1,000円-2,000円 [夜] 6,000円-8,000円 |
営業 時間 |
12:00-15:00, 17:00-23:00 12:00-15:00, 17:00-23:00 定休日 12:00-15:00, 17:00-23:00 12:00-15:00, 17:00-23:00 12:00-15:00, 17:00-23:00 12:00-15:00, 17:00-23:00 |
リンク | |
電話 | 03-6320-8030 |
住所 |
東京都目黒区上目黒3-8-3 中目黒千陽ビル アネックス2F 中目黒駅から徒歩1分 |
コメント