【武蔵小山】パレルモプラス - 熱々の揚げピザはやはり食べておきたい。

お店の紹介

魅惑の美食街、武蔵小山。
エリアも広い範囲であり、あちこちに美味しいお店が点在しています。

この日は平日の夜になにか旨いものが食べたいとこちらに。
ピザ百名店である「ラ・トリプレッタ」の系列店であり、「揚げピザ」が評判のお店でした。

「ラ・トリプレッタ」はピザだけでなく前菜なども美味しかったこともありこちらにも期待して伺いました。

食べてみると、熱々の「揚げピザ」はびっくりするくらいの美味しさ、あまり食べられるお店もないと思うので、これは必食のメニューかと思います。

軽く食べて飲んで 4,000円ちょっと (2023年11月)

さて伺ったのは平日の20時頃。
お店は賑やかだったのですが、幸いにして待たずにカウンターに居を得ました。
タイミングが合えば予約無しでも入れそうですが、予約しておいた方が無難かとは思います。

さて、メニューを拝見。
まずはということで、
・ハートランド 700円
を。
グラスに注がれてアワアワのビールで仕事の疲れを癒します。

食事メニューを拝見すると魅力的な前菜がたくさんあったのですが、一人だったこともあり、
・前菜盛り合わせ 6種
・ピッツァフリッタマルゲリータ 1,000円
をお願いしました。
前菜の価格記載は無かったのですが、お会計から計算すると 1,600円くらいかと思います。

あとは、赤ワインとして、
・セライロッソ / レ・モレッテ 1,100円
を追加しています。

さて、まずは「前菜盛り合わせ」が登場。
・マダコとナスのカポナータ
・アジのマリネ
・イワシのポルポッティ
・根セロリのサラダ
・パネッレ
・トレビスのサラダ
の6種類であり、色んな種類を少しずつ楽しめるので盛り合わせは正解でした。

食べ進めると味付けは若干濃いめなこともありワインと合わせるとちょうどよいような味わいでした。
もちろんビールとでも良く合います。

前菜の中でも「イワシのポルポッティ」というつみれ団子のようなのと、「マダコとナスのカポナータ」が特に好きな料理でした。

途中で赤ワインに切り変えて、次の「ピッツァフリッタ」、つまりは「揚げピザ」を待ちます。

待っている間にお店を見渡すと、女性の一人客も多くそれぞれが自分の時間を楽しんでいる感じ。
ちょっとしたきっかけで話もしやすいですし、武蔵小山の社交場のような雰囲気でした。
美味しいものがあると話も弾みますしね。

さて「ピッツァフリッタ」は半分に割られて登場。
つかみやすいように紙でつかめるようにして供されました。

熱々のうちにということで早速頂くと、中からトロッとしたチーズが伸びる伸びる。
食べ進むと、マルゲリータらしいトマトとバジルの味わいがどんどん口に溢れてきました。
そして具材を包むピザ生地もそれだけ食べても旨いだろうと思える小麦の良い風味であり、さすがは「ラ・トリプレッタ」系列でした。

「揚げピザ」を食べられるお店は私はあまり知らないのですが、こんなに美味しいのかという驚きがあるレベル。
お隣さんのパスタも美味しそうでしたが、初めての場合は是非、この「揚げピザ」を試して欲しいと思います。

食べて飲んでた楽しく話をして。
ワンオペでもしっかり回してくれるの店員さんの飄々とした雰囲気も含めて居心地の良いお店でした。

ごちそうさま。