【武蔵小杉】くいもの家 泉(SEN) – 近所の方が羨ましくなるダイニングバー。

東横線、神奈川方面

お店の紹介

再開発著しい武蔵小杉、私も以前に近所に住んでいたのですが、こちらのお店は2011年開店ながら存在を知りませんでした。
武蔵小杉駅から綱島街道を東側に向かう、どちらかというとマイナーなエリアかとは思います。

ただし、お店に入ると予約ができないくらいの大繁盛。
食べてみて分かったのは美味しい料理の数々がしかもお手頃。なるほど流行るのも分かる隠れ家エリアのダイニングバーでした。

食べてみた

食べて飲んで 5,000円弱 (2022年4月)

ネットで見ているとなんだか気になるお店を発見、BMしていたのですがこの日予約して伺いました。
平日の19時に予約していたのですが予約無しでは入れないほど繁盛していました。

さてカウンターの一角に居を得て、まずは
・生ビール
を。
仕事終わりのビールは最高です。

その後は「季節メニュー」を中心に。
・辛子レンコンとイワシのから煮 600円
・しめサバのお造り 780円
・アサリ入り豆腐の田楽 木の芽味噌 600円
・カキのクリーム焼き 空豆ソース 950円
・エビとイワシの変わり押し寿司 650円
・新玉ねぎのミンチ挟み揚げ 600円
などなど。
価格はお手頃なのですが、それぞれにボリュームがありました。
しかもいずれもかなり旨い。
恐らく何を食べてもハズレがないお店なのでしょう。

「しめサバ」はそれほど酸味が強くなく、鯖の本来の美味しさを堪能できました。
これは日本酒が合いそうですが、この日はビールでした。

「田楽」は濃厚な木の芽ソースが印象的。
何本でも食べたくなるような贅沢な田楽です。

「カキのクリーム焼き」は空豆のソースとヒシコのソースがかかっており、カキ自体は複数のカキをパン粉をつけてまとめて揚げてから刻まれているようでした。
人形町 割烹 三友 名物の「爆弾カキフライ」のような構成なのですが、パン粉ベースでカリっと揚げられており、しかも空豆だけでなくヒシコのソースが味わい深かったです。

「新玉ねぎのミンチ挟み揚げ」は新玉ねぎを「カキのクリーム焼き」の揚げ方に通ずるようなパン粉揚げのような構成。
このパリッと揚げた料理で新玉ねぎがさらに美味しくなっていました。

いずれも期待を超えてくる料理な上にしかもお手頃。
平日の夜からほぼ満席なのも納得でした。

ごちそうさま。

基本情報

店名 くいもの家 泉
分類 居酒屋、ダイニングバー
用途 武蔵小杉の隠れ家エリアで飲みたいときに。
予算 [夜] 4,000円-6,000円
営業
時間
定休日
定休日
17:30-26:00
17:30-26:00
17:30-26:00
17:30-24:00
17:30-25:00
リンク
電話 044-433-9515
住所 神奈川県川崎市中原区上丸子山王町2-1381
武蔵小杉駅から徒歩8分
新丸子駅から徒歩9分

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