【西小山】原一 – 波止場の跡地で岩中豚の贅沢一人しゃぶしゃぶを。

武蔵小山・西小山

お店の紹介

時々パトロールする西小山は隠れたグルメの街。
何を食べるか迷ったときには、とりあえず西小山に行けば解決できるような安心感さえあります。

武蔵小山の再開発により立ち退きにあったり、家賃の値上がりに伴って、西小山に移転してきたお店も多く、その分、美味しくてお手頃なお店がたくさんありますからね。

こちらのお店、以前にとんかつ屋さんであり、現在は大井町に移転した「波止場」があった場所の跡地で営業されているお店です。

「波止場」の跡地というだけでも気になったのですが、しかも同じ豚を扱っているという情報から、ずっと気になっており、この日、週末のランチとして伺いました。

ちなみに電話番号も営業時間も詳細不明ですので情報募集中です!

食べてみた

豚しゃぶ定食 1,500円 (2024年5月)

昼11時半頃に伺うと、オープンは昼12時からとのこと。
他のお店に行こうかと思ったのですが、ついつい気になって30分後に再訪しました。

店内に入るとカウンターだけで10席にも満たないお店。
私もその一角に居を得ました。

さて、ランチメニューは、
・しょうが焼定食 1,200円
・豚しゃぶ定食 1,500円
・豚すき定食 1,500円
の3種類。
岩中豚をお店でスライスして提供しているとのことでした。

この日は楽しく悩んで、
・豚しゃぶ定食 1,500円
をお願いしました。
私はシャブシャブは豚の方が好きなくらいなので、一人でシャブシャブを楽しめるのはとても魅力的でした。
早速、カウンターにコンロが置かれ、火入れも開始です。

鍋に火が入ってきた頃に、たっぷりの野菜と豚が入った大きな皿が置かれ、続いて大根おろしが入ったポン酢や漬物、冷や奴も添えられました。
これだけでも鍋は始められそうですが、さらにライスと豚汁も登場。
万全の布陣が出来上がりました。

いつも通り、豚汁を一口、ライスを一口頂くと、熱々の豚汁は濃厚な味噌で旨いです。
ライスも良い炊きあがりでした。

鍋にはまずエノキ、シメジ、レタス、ネギなどの野菜を投入し、その上で豚をシャブシャブ開始です。
豚はくっついているので最初は剝がしながら鍋に入れていったのですが、途中から鍋にくぐらせてから分解していきました。
豚を入れてもアクがほとんど出ないのは良い豚の証拠なのでしょう。

豚が煮えた頃に野菜と一緒に食べていきます。
脂身が多めのバラ肉ですが、ポン酢で食べると、とても美味しい豚、さすがは岩中豚かと感じました。

それからは野菜と豚をどんどんシャブシャブしていき、途中で豚汁やライスもクイクイ食べ進めました。
野菜、豚のボリュームがしっかりしている上に、豚汁にライスもあるので食べ終わる頃にはすっかり満腹に。
昼から美味しいシャブシャブを食べられて、満足度も高かったです。

お隣さんは「豚すき定食」を楽しんでたりしましたが、そちらも魅力的。
次回はそれも試したいと思います。

ごちそうさま。

基本情報

店名 原一
分類 豚料理、豚しゃぶ
用途 西小山で一人しゃぶしゃぶがしたいときに。
予算 [昼] 1,200円-1,500円
[夜] 3,000円-4,000円
営業
時間
営業時間不明、昼は12時から







リンク
電話 非公開
住所 東京都目黒区原町1-3-15
西小山駅から徒歩3分

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