【自由が丘】とよ田 – 素揚げの名店、価格は書いていませんが心配無用

自由が丘・奥沢

お店の紹介

自由が丘のお店の話になると詳しい方はこちらを思い出す方が多いように感じます。素揚げのお店なのですが2021年5月に現在の自由通り沿いに移転しました。
移転前からメニューには価格が書いていなかったのですが、恐れるようなレベルではないので思うままに頼むのが良いでしょう。迷ったら女将さんに聞くか「一通り」で良いかと。

2021年の移転は通算3回目、つまり4か所目だとのことです。今度の場所で落ち着くと良いですね。

以前のお店にも何度か伺っていたのですが、あらためて新しいお店で食べてみると以前よりも美味しく感じました。このようなシンプルな味付けが分かる年代になってきたのかもしれません。

食べてみた

一通り(砂肝、手羽、もも) + 生ビール 中瓶 3,250円 (2021年10月)

ようやくコロナが落ち着いてきて伺ったタイミングではリバウンド防止期間。
20時までは飲めるということで、仕事終わりにこちらに駆け込みました。

最近移転してこちらの場所になったのですが、以前はヤマダ電機の近くにありました。
移転前に伺ったのは2014年1月だったので、実に7年半ぶりの訪問でした。実に御無沙汰だったのです。

18時半くらいの訪問だったのですがお店はほぼ満席。
とはいえ、仕切りがあったりとコロナ観点ではそれほど心配はなかったです。
また回転もそれなりに早いので19時半頃は席がありました。コロナ後は分かりませんが。

お店に入るとまだ決めていない段階から、ドリンクは? と。
生ビール、いや良く見ると瓶ビールがあるので瓶ビールでお願いしました。
アサヒとサントリーから選べたのですが、今回はアサヒにしました。

早々に食事メニューも聞かれ、
・砂肝
・手羽
・もも
をそれぞれ。厨房には「一通り」と伝わっていたのでこの頼み方が良さそうです。

最初に突き出しとしてオニオンと鰹節の小鉢が。
油物を食べる前に口をさっぱりすることができるので実に良いです。

そして、瓶ビールを飲みながら待つことしばし、砂肝が登場です。
おー、久しぶりと思いながら食べ始めるとこれが実に旨い。

鶏自体が旨いのでしょう。
それをシンプルに素揚げして塩を少々。
砂肝と油の風味があいまって、極上のつまみとなっていました。

続いて手羽も登場。
骨の周りの肉をこそげながら食べるのがまた最高。
素揚げでもしっかりと熱が通っているので細い骨ならバリバリ食べていけます。
実に心地よい。

最後にもも登場。
素揚げが登場するたびにお手拭きをくれるので、手で食べるのがオススメなのでしょう。
ちょっと食べ方でまごまごしていると女将がこうやって食べると良い、と半分に割ってくれました。
下側の細い骨の部分はそのまま骨ごと食べていけますし、ももの身はとてもジューシーでした。
これも旨いなぁ。

最後に鶏スープを頂いて満腹、満足。
注文としては瓶ビール+一通り(砂肝、手羽、もも)、それに突き出しと鶏スープがついて総額税込み3250円。
この価格でこの美味しさ、普段使いの価格で極上の素揚げを楽しめるお店、これからも流行るお店かと思います。

素揚げはここか大井町の ひな鳥そのだ で決まりではないでしょうか。
とよ田は素揚げ一本勝負ですけどね。

基本情報

店名 とよ田
分類 鳥料理、素揚げ、唐揚げ
用途 シンプルな素揚げを堪能したいときに
予算 [夜] 3,000円-4,000円
営業
時間
17:00-22:30
17:00-22:30
17:00-22:30
17:00-22:30
17:00-22:30
16:30-22:30
定休日
リンク
電話 03-3723-7683
住所 東京都目黒区自由が丘1-5-9
自由が丘駅から徒歩2分
奥沢駅から徒歩5分
緑が丘駅から徒歩11分

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