【九品仏】つか乃 - 落ち着く町寿司でおまかせを楽しむ。

お店の紹介

以前はそれほど食べることも多くなかった寿司ですが、最近ではたまに行くことがあり、しかもどんどん好きになってきています。

色んなジャンルの料理がありますが、最後は寿司を選びそうな気もします。

この日、2022年9月に入ったタイミングで急に寿司が食べたくなったこともあり、こちらに伺いました。
以前、自由が丘で飲んでいる際にこちらのお店の名前が挙がり、気になっていたお店です。
幸いこの日は当日予約ができました。

おまかせで食べて飲んで、 12,000円ちょっと (2022年9月)

店内に入るとカウンターとテーブル2卓のお店。
私はカウンターの一角に居を得て、まずはビールから。
生と瓶が選べたのですが、この日は瓶ビールでお願いしました。

突き出しとして貝が登場。
後からもいくつか貝が出てきたのですが、こちらの貝は旨いです。

メニューは壁にいくつかありましたが気になるものが多く、今回はおまかせでお願いしました。

寿司の前も充実の料理がいくつか。
・カツオ
・ヒラメ昆布締め
・石垣貝
・生いくらの醤油漬け
・沢庵のサラダ
・北海生だこの薄造り

いずれも良い素材だったのですが、この日は「生だこ」が特に良かったと思います。
ぽん酢で食べるのですが、吸盤の部分と身の部分の食感の違いも含めて楽しめました。

しっかり食べた後に寿司を。

その相方として日本酒をお任せでお願いしたところ、
・京都松本酒造澤屋
という銘柄が出てきました。
ちょっとクセのある日本酒でした。

寿司は、
・中トロ
・カンパチ
・新子
・赤貝
・イカ
・穴子
・アジ
・サバ
・鉄火巻き
を。

立派な「中トロ」も良かったですが、この日は「赤貝」「穴子」「アジ」が好みでした。
江戸前なのでなにも付けずに食べられるモノが多かったように思います。

食べ終わった頃にはすっかり寿司気分を満喫、おなかもいっぱいでした。

仕事が早いのか料理も寿司もどんどん出てきて目の前にたくさん並びました。
もう少しだけスピード調整があっても良いかもしれません。

食べて飲んで12,000円ちょっと。
存分に楽しんでも、町寿司らしい価格帯で安心感がありました。

ごちそうさま。