お店の紹介
尾山台といえば落ち着いた高級住宅街であり、自由が丘ともまた異なる雰囲気です。
ランチのレベルも高く、今まで当ブログで紹介しただけでも蕎麦が美味しい「蕎麦前、ながえ」「三稜」、素材を活かしたパスタが楽しめる「COZARU」、上質なコーヒーを供する「讃喫茶室」「丸山珈琲」などなど、いずれも劣らぬ精鋭が揃っています。
今回はこちらに訪問しました。
体に優しい料理でかつ味もとても美味しいという、尾山台に相応しい食堂でした。
食べてみた
昼の定食 1,100円 (2022年10月)
長らくBMしておいたお店なのですが、ようやく訪問することができました。
というのもコロナの間テイクアウト専門店になったこともあり、直接食べたい私としては保留にしていたためです。
伺ったのは週末のランチ。
昼11時半過ぎに伺ったのですが、すでに半分以上が埋まっていました。
店内はカウンター6席、テーブル 1卓2席の小さなお店。
私はカウンターに居を得ました。
内装は白基調で清潔感があります。
ほとんどの器が白か黒であり、シンプルな中にもこだわりを感じられるお店です。
女性がお一人で切り盛りされており、テイクアウトも合わせて忙しそうに動いてらっしゃいました。
ランチは1種類でメインの総菜が選べました。
この日は、
・昼の定食 1,100円
– カリフラワーのポタージュ
– 玄米とレンズ豆のサラダ
– 総菜(肉) ミートローフ(豚肉、ほうれん草、クルミ)
でした。
ちなみに惣菜(魚)はメカジキのソテー、グリーンソースでした。
どちらも美味しそうですが、この日は肉を選択です。
料理は第1陣のタイミングでもあり、料理はほぼ同時に供されました。
まずは「カリフラワーのポタージュ」が登場です。
これは、野菜の美味しさがダイレクトに伝わってくるポタージュで、熱すぎず温かい温度感も味を引き立てるように思います。
間違いなく体も喜ぶ料理ですし、素直に美味しいと思いました。
次に「玄米とレンズ豆のサラダ」「ミートローフ」が登場。
「玄米とレンズ豆のサラダ」はサラダとはいうもののライスのような役割。
玄米もレンズ豆も食感が良く、オリーブオイルの風味も好みでした。
これだけでも十分楽しめます。
「ミートローフ」は、添えてあるブロッコリーや紫キャベツの彩りも良く、ミートローフの上にはパセリがたっぷりと。
パセリは必ずしも得意ではないのですが、こちらのパセリは苦味も少ないこのミートローフの味わいをさらに上げる役割を果たしていました。
ミートローフも豚肉の中にほうれん草もたっぷり。
ちょっと皮がパリッとしている焼き加減も含めてちょっとした御馳走でした。
「ポタージュ」でも感じた繊細さが表出しています。
店内では昼からワインを片手に楽しむ方もいらっしゃり、尾山台らしいお店かと思いました。
いずれも野菜がたっぷりで美味しいだけでなく体に染み渡るような定食、期待を超えてきたお店でした。
ごちそうさま。
基本情報
店名 | 定食屋 DOKKE |
分類 | 定食、自然食品 |
用途 | 尾山台で体に優しい定食が食べたいときに。 |
予算 | 1,000円-1,500円 |
営業 時間 |
定休日 定休日 18:00-21:45 18:00-21:45 11:30-13:30, 18:00-21:45 11:30-13:30, 18:00-21:45 定休日 |
リンク | |
電話 | 03-6676-6947 |
住所 |
東京都世田谷区尾山台3-22-4 尾山台駅から徒歩3分 等々力駅から徒歩9分 |
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