お店の紹介
進化が止まらない五反田エリアですが、古いお店もチラホラ。
その代表格の一つと思えるのが1950年のこちらの洋食の老舗「グリルエフ」です。
五反田駅北側すぐのエリアにあり、はらみ串で有名な串焼きの名店「日南」もすぐ近くにあります。
私は「グリルエフ」に10年前の2014年10月に初めて訪問、その旨さの記憶は褪せずに残っていました。
五反田の洋食と言えば、こちらと「スワチカ」が間違いがないと思っているのですが、最近は新しいお店も増えているので、これからも開拓していきたいと思います。
食べてみた
ハヤシライス 1,500円 (2024年7月)
この日はとにかく旨いものが食べたくなり、なんだか新しいお店にチャレンジするのではなく間違いモノをとこちらに伺いました。
平日昼の11時半頃に訪問です。
お店は11時オープンであることから先客もチラホラ、幸いにして待たずにカウンターに居を得ることができました。
店内は古いながらも清潔に保たれており、キッチンの雰囲気も伝わってくるほどよいサイズ感です。
「グリルエフ」にはたくさんの洋食メニューがあるのですが、なんといっても「ハヤシライス」が有名。
前回も「ハヤシライス」を食べていましたが今回もそちらをお願いしました。
・ハヤシライス 1,500円
10年前が夜に食べて 1,300円だったので、それを考慮すると値上がり幅は限定的なようにも思います。
水を飲みながら待つことしばし、先にらっきょうや福神漬け、ライス、そしてカレーソースポットに入った「ハヤシライス」の具材が登場しました。
運ばれてくる段階で良い匂いがプンプン、ワクワク感が止まりません、食べる前から美味しいヤツでした。
早速、ライスに具材を一気にかけて、らっきょうと福神漬けを添えてから食べ始めました。
ライスも具材もたっぷりしているのも良いところです。
早速一口頂くと、具材には胡椒がたっぷりときいており、大きめにカットされた玉葱への火の通し方が素晴らしいです。
一般的にはハヤシライスと言えばデミグラスソースのようなしっかり煮込まれたソースがかかってくると思うのですが、こちらのは高級な牛丼のような感じで、オリジナリティが高い上に実に旨いのです。
具材とライスのバランスもばっちり。
個人的にはらっきょうが良く合ったのでたっぷりと楽しんでしまいました。
入店から退店まで20分ほど。
気軽に入って食べられるのも良いところですが、次回は夜に「ハヤシライス」以外も楽しみたいと思います。
昼から満腹、満足でした。
ごちそうさま。
基本情報
店名 | グリルエフ |
分類 | 洋食 |
用途 | 五反田でハヤシライスを食べたいときに。 |
予算 | [昼] 1,500円-2,000円 [夜] 3,000円-4,000円 |
営業 時間 |
11:00-14:00, 17:00-20:30 11:00-14:00, 17:00-20:30 11:00-14:00, 17:00-20:30 11:00-14:00, 17:00-20:30 11:00-14:00, 07:00-20:30 11:00-14:00, 17:00-20:30 定休日 |
リンク | |
電話 | 03-3441-2902 |
住所 |
東京都品川区東五反田1-13-9 五反田駅から徒歩3分 |
コメント