【都立大学】なごみ処 暖 (だん) – 駅前に移転、やはりランク上の中華が楽しめる。

学芸大学・都立大学

お店の紹介

都立大学駅と言えば、柿の木坂をはじめとした落ち着いた街並みの高級住宅街です。

そんな高級住宅街の駅前にはやはり美味しいものがあり、大人の居酒屋「ぶらんこ」、日本のスペアリブ発祥のお店「アメリカンクラブハ」、甘いモノ中毒という意味合いのスイーツの名店「アディクトオシュクル」、ヘルシーな和定食が楽しめる「Little Chef」、蕎麦の美味しい「手打ち蕎麦 柿の木」、タイ人の作る本格タイ料理「ニューチェンマイ」、バゲットやサンドイッチが抜群に美味しい「Toshi Au Coeur du Pan」、黒衣のとんかつ「黒豚トンカツ さつまや とんとん」など、枚挙にいとまがありません。

今回紹介するのは、以前に都立大学駅と緑が丘駅の間くらいのエリアにあったお店であり、地元の方々の隠れ家のようなお店でした。
記録によると、私が以前のお店に初訪問したのは2014年8月頃なので10年前。
美味しい料理が気軽に楽しめるお店であり、当時から楽しくて、特に中華系の料理が旨かったのを覚えていました。

食べてみた

食べて飲んで 6,000円ちょっと (2024年9i月)

この日は旨いモノを食べたい指数が上がり、間違いの無いお店に行きたいとBMしていたこちらに。
2024年5月頃に都立大学駅近くに移転オープンしたお店です。

伺ったのは平日の夜19時半頃。
2Fに上がり扉を開けると9席のカウンターとテーブルがいくつか。
案内されて私はカウンターの一角に居を得ました。

何はともあれ、
・サッポロ黒ラベル 750円
を注文。
早速滑らか泡に癒されました。

料理は壁にメニューがあり、店員さんのアドバイスに沿ってカメラに収めて手元でじっくり確認です。
魅力的なおかずが並んでいるのでとても悩んだのですが、本能に従って選びました。

・油淋鶏 1,050円
・海老と茄子蒸し 特製中華ソース 950円
・温野菜のアンチョビマヨ焼 950円

以前のお店よりも価格帯は上がっているように思いますが、ボリュームもありますし、この場所と内容なら妥当かと思います。

ドリンクは料理に合わせて、
・角ハイボール 600円
・烏龍ハイ 550円
・グラスワイン 白 700円
などを追加。
店員さんがドリンクをしっかり見ていてくれていますし、料理が美味しいこともあり、お酒も進みました。

料理は2種類の突き出しから。
「煮凝り」の方は山椒の香りがきいたインパクトのある味わい。
早速、こちらの大将は中華の達人であることを思い出しました。

注文した料理は「油淋鶏」から登場。
それに合わせて「角ハイボール」もお願いして、揚げ物とハイボールの組み合わせを楽しみます。
こちらの「油淋鶏」はやはりタレが秀逸で、クリスプに揚げられた唐揚げとこのタレ、そしてハイボールは止まらない旨さでした。
揚げ物気分がしっかり満たされます。

次に「海老と茄子蒸し 特製中華ソース」には「烏龍ハイ」を。
素揚げされた海老などがパクチーやネギ、そして中華ソースで一体となり、どこから食べても美味しい逸品に。
この味わいは中華ならではですし、この香りの組み合わせが秀逸。
いやぁ、旨いぞ、これ。

カウンターの他の方が頼んでいて気になった「温野菜のアンチョビマヨ焼 」には「白ワイン」を合わせて。
魅力的なルックスもさることながら、野菜の火の通し方、アンチョビの風味などがあいまって、また止まらない一皿に。
「白ワイン」との相性も良く、最後までしっかり楽しみました。

料理は3皿ですっかりお腹いっぱい。
すっかり満足でした。

10年前にも美味しいと感じたのですが、多少経験値が上がった現在は、大将がかなりの手練れであることが理解できました。
どれを食べても想像を超えてくるというのはグルマンが多い都立大学でも貴重なお店かと思います。

美味しいだけでなく、親しみやすいサービスも居心地良し。
大将や店員さんの人柄で通う人も多いことが想像できました。

あらためて良いお店を発見。
また伺いたいと思います。

ごちそうさま。

基本情報

店名 なごみ処 暖
分類 ダイニングバー、居酒屋
用途 都立大学で暖かくなりたいときに。
予算 [夜] 5,000円-7,000円
営業
時間
不定休
17:30-24:00
定休日
17:30-24:00
17:30-24:00
17:30-24:00
17:30-24:00
17:30-24:00
リンク
電話 03-6421-1388
住所 東京都目黒区中根1-1-7 渡辺ビル 2F
都立大学駅から徒歩2分

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