【田園調布】レピドール - 街にふさわしいお屋敷のスイーツ店。

お店の紹介

田園調布は言わずとも知られた高級住宅街であり、特に駅の西側は放射線状に街が広がり大きなお屋敷が多く建っています。

その西側の駅近くにあるお店がこちらのお店。
お店自体がお屋敷のように立派であり、スイーツも上質な味わいなのですが、価格はお手頃なように思います。

こちらは自由が丘の夏だけ営業するアイスクリーム屋さんのラ・リューシェの母体とも知られており、ラリューシュがとても美味しいので、こちらも間違いないだろうと期待して伺った次第です。

スイーツ 500円前後/1切 (2018年12月)

この日は師走の3連休初日。
友人との忘年会に合わせて、こちらのスイーツを頂こうと伺いました。
田園調布駅からすぐ近くにあるお屋敷のようなスイーツ屋さんであり、街に相応しい風格のあるお店です。

また、我が家が愛用しているコーヒー豆屋さんである「EBONY COFFEE」の豆をコーヒーゼリーに採用しているようです。

この日は、
・ガトーフレーズ (苺のショートケーキ) 500円
・ルシラキューズ (ピスタチオ) 500円
・フルーツタルト 420円
をそれぞれ持ち帰りました。
どれも色合いも美しいものでした。

自宅にて「EBONY COFFEE」のコーヒーと一緒に頂きました。

「ガトーフレーズ (苺のショートケーキ)」を一口食べると、シンプルながらもバランスの良い味。
苺、クリーム、スポンジのバランスがとても良いですし、奇をてらわないベーシックな美味しさでした。

「ルシラキューズ (ピスタチオ)」も同様。
緑色の美しさが際立ちますが、美しいだけでなく、ケーキとしての完成度が高いです。
これも旨いなぁ。

「フルーツタルト」は、ベリー系のフルーツ自体を楽しめる味わい。
ベリーだけでも幸せですが、タルトにのせるとさらに一段上手くなるのが不思議です。

いずれのスイーツも田園調布に相応しい、安定した美味しさ。
流行りのではないかもしれませんが、いつまでも食べたいような王道のスイーツでした。

ごちそうさま。