【九品仏】ブーランジェリーヌフ – KOSTのパン屋さんはこれからも楽しみ。

九品仏 - 上野毛

2023.01.25

お店の紹介

九品仏と言えば「世界一のパン職人」がいて、絶品のクロワッサンが味わえる「Comme’N」や、実力派のパティスリーである「パティスリーサトウ」や「INIFINI」などが次々と開店して、美味しいものだらけの街です。

こちらは自由が丘で評判の「KOST」が2017年11月にブーランジェリーをオープンしたということで早速評判になっており、私も気になって週末、開店の朝10時に合わせて訪問しました。

パン 3種類で 1,000円弱 (2018年5月)

店内は小さなスペースであり、ショーケースの中から選び店員さんに取ってもらう方式でした。

30分置きくらいにパンが焼き上がっていくようで、違う時間帯でいくと異なる焼き立てが楽しめそうです。
私のタイミングでは「クロックムッシュ」が焼き上がったとの話でたまらずそれもお願いしました。(笑

今回は、
・クロックムッシュ 270円
・フロマージュラルドン 390円
・あんバター 270円
をそれぞれ持ち帰りです。

温かいパンとあんバターのパンの袋を分けてくれるなどの心遣いもうれしいです。

自宅に持ち帰り、ブランチとして頂きました。

「クロックムッシュ」は、ベシャメルソースにやまと豚のハムがはいったパンとのこと。
印象的だったのは、パン生地自体の旨さ。
それにチーズがトロトロだと旨いに決まっています。(笑

「フロマージュラルドン」は、チーズと大きめのベーコンがゴロゴロ。
こちらもパン生地の美味しさが好きでして、大きめのベーコンの入れ方も好み。
洗練というよりは、素直にチーズ、ベーコン、パンで美味しいよねーという味でした。

「あんバター」は、無塩バターに美味しいアンコ。
見た目のインパクトも良いのですが、他と同じくパンの美味しさがやはり秀逸でした。

パン生地自体が良いので、派生してもやっぱり美味しいという印象。
いろんなパンが出てくると楽しいと思います。

レベルの高いパン屋が九品仏にできました。
ごちそうさま。