お店の紹介
荏原中延はそれほどメジャーな駅ではないように思うのですが、美味しいものがたくさんあるエリア。
また駅周辺のディープな雰囲気にも惹かれます。
本ブログでも紹介しているだけでも、有名な「中華そば専門 多賀野」、ドイツ居酒屋の「ジェンティール」、山形牛を楽しめる「肉焼家 琉庵」、クセになるカレーの「26号くるりんカレー」、白レバーが旨い「焼鳥 鳥松」、アメリカンダイナーでハンバーガーが楽しめる「Cafe.alps」がありますし、まだご紹介していないお店もたくさんあります。
こちらは何かの情報で気になったお店。
ディープエリアのど真ん中にあるのですが、引き込まれるように訪問してしまいました。
食べてみた
しっかり食べて飲んで 3,000円ちょっと (2023年5月)
お店の1FはL字のカウンター、2Fはお座敷のようです。
私はカウンターの一角に居を得ました。
先客は2組3名だったのですあ、お店を出る頃はほぼ満席に。
地元の方々を中心に人気のようですが、実は有名人もおとずれるとのことでした。
「昨晩は〇〇が来ていたよー」とか。
大物です。
さて、まずは
・生ビール 500円
を注文。
仕事の疲れを癒やします。
週何回癒やすのか、という話ですが。
食事については、人気ランキングの1位から3位の、
・山賊焼 もも 850円
・忠さんのマカロニサラダ 500円
・感動の鳥わさ 500円
を注文しました。
突き出しとしては「肉吸い」が登場。
肉と豆腐と三つ葉のシンプルな「肉吸い」なのですが、この透明感のある出汁がとても旨いです。
突き出しからこんな美味しい出汁が楽しめるだなんて。
「感動の鳥わさ」は感動までではなかったものの (笑、美味しい「鳥わさ」です。
鳥ささみに三つ葉と紫蘇を刻み、海苔がたっぷりかけてあるのですが、前半に相応しいさっぱりとした「鳥わさ」でした。
「マカロニサラダ」はチャーシューのカタマリがゴロゴロ入っているのが特徴。
なんだこの旨いのと思ったらチャーシューでした。
「山賊焼」はハーフサイズのはずなのに、食べきれないボリューム。
お隣さんに手伝ってもらってようやく食べきったくらいでした。
ザクザクの衣が特徴であり、味わいはとても好みでした。
聞くことろによるとご主人の「忠さん」はボクシング関係者とのことで店員さんも実は元日本チャンピオンだったとのこと。
土曜日には練習を終えた関係者が集まるとのこと。
また別のお店も経営されており、同じく関係者が働いていたりするそうです。
こちらの気持ちの良い居心地はボクサーやスポーツマンならではの雰囲気からくるのだなと感じました。
この居心地に惹かれてたくさんのお客さんが集まってくるのでしょう。
またしても荏原中延にて名店発見。
荒らされないように「孤独のグルメ」とかで絶対紹介されて欲しくないお店でした。
ごちそうさま。
基本情報
| 店名 | 忠さん劇場 くいしん坊 |
| 分類 | 居酒屋 |
| 用途 | ボクサーが集うボリューム満点の居酒屋が楽しみたいときに。 |
| 予算 | [夜] 3,000円-5,000円 |
| 営業 時間 |
 定休日
17:00-24:00 17:00-24:00 17:00-24:00 17:00-24:00 17:00-24:00 17:00-24:00 |
| リンク |
 |
| 電話 | 
03-6426-2525
|
| 住所 |
東京都品川区中延2-8-14荏原中府駅から徒歩1分 中延駅から徒歩8分 戸越銀座駅から徒歩10分 |
コメント