お店の紹介
五反田駅から見て南西のエリアは美味しいお店がたくさんある楽しい場所です。
オシャレ角打ちの「桑原商店」、スリランカカレーの「ARALIYA LANKA」、さらに奥のエリアになりますが優雅なフレンチランチが楽しめる「フリコトー」などもオススメです。まだご紹介できていないお店もたくさんありますけどね。
こちらは2023年2月にオープンしたばかりのお店ですが、開店当初からネットを賑わしており、食いしん坊諸兄からの情報も入ってきていました。
場所は以前に「いざかや ほうせいどう」という当時から点数の高く、実際にとても美味しかった居酒屋が入っており、その後には「生粋」という料理に一工夫がある居酒屋が入り、そしてこちらのお店になっています。
いずれも懐かしいお店ばかりです。
食べてみた
飲み放題付きのコースで 6,500円 (2023年5月)
この日は平日の夜に訪問、19時の予約だったのですが、その段階で満席。
評判のお店らしく、TV番組の取材もあり、カメラが広くない店内を回っていました。
料理はコースを飲み放題付きでお願いしました。
飲み放題は追加料金で延長できるのですが、結構延長しました。(笑
・あおもん名物全盛コース！ 4,500円
・飲み放題 2時間(2.5時間滞在可能) 2,000円
・延長 500円/30分 x 3回
普通に頼めば、2時間の飲み放題付きで6,500円で楽しめると思います。
さて、まずは生ビールで乾杯。
飲み放題の種類もたくさんありましたが、ビールを数杯、鯖用日本酒という「sabadesyu」を数杯、その後は、ガリエールサワー、コウバシ茶ハイ、梅干酒サワー、自家製レモン酒など、を飲み続けました。
料理も美味しいこともあり、久々にたくさん飲んでしまいました。
コース料理は、
・選べる先付け
・へしこのポテサラ
・黒毛和牛の肉豆腐
・本日の冷菜
・青盛 (青魚と鮮魚の盛り合わせ)
・青者ボール
・名物 重さゼロのアジフライ
・炙り鯖寿司
・酒肴
・青魚出汁煮麺
・SAKEアイス
という内容。
これで、4,500円はお得ですし、オススメを一通り食べられるので初回はコースがオススメです。
店名の通り「青魚」、特に「鯖」を中心の料理が出てくるのですが、こちらの料理のレベルはとても高いです。
居酒屋というより割烹に近いようなレベル感で、良いところ取りのようにも感じます。
最初の「選べる先付」の「鯖のあら煮」から鯖の旨さが伝わってきました。
続く「トマトの冷製」や写真を撮り忘れましたが「へしこのポテサラ」なども一手間も二手間も入った料理です。
たっぷりしっかり煮込まれた「肉豆腐」も黒毛和牛が使われているだけでなく、ダイナミックとも思える大きな豆腐の切り方も好み。
そして「青盛」と呼んでいる「青魚と鮮魚の盛り合わせ」は、立派な器もさることながら、ちょっとずつ手が入った刺身がびっくりするくらいの美味しい魚でした。
お店によっては、これだけでも数千円しそうなくらいの。
「青者ボール」というツミレ揚げを経て、スペシャリティとも言える「重さゼロのアジフライ」も登場。
しかもレア気味のものともう少し揚げたものの2種類登場するのが、アジフライ好きにはたまりません。
添えてある「タルタルソース」も良かったのですが、塩とワサビを少しずつ付けて食べるのが一番の好みでした。
これはまた旨すぎです。
さらに、青魚好きを湧かせたのが「炙り鯖寿司」。
大きめに切ってあるところがまた素晴らしく、炭水化物補給としても十分ですし、厚めの身、炙り方、酢飯のバランスがとても良かったです。
そのまま「酒肴」として「ニシンの麹漬け」みたいなもので日本酒やお酒を飲み進め、「青魚出汁煮麺」で、さらに炭水化物を補充、「SAKEアイス」で爽やかに口をすっきりさせました。
料理だけでなく店員さんの笑顔やサービス精神も含めて、満足度の高いお店。
オープン3か月で平日から予約がいっぱいなのにはやはり理由がありました。
素晴らしいお店かと思います。
ごちそうさま。
基本情報
| 店名 | 酒肴 あおもん |
| 分類 | 居酒屋 |
| 用途 | 五反田にて青魚とアジフライが食べたいとき。 |
| 予算 | [夜] 6,000円-8,000円 |
| 営業 時間 |
 17:30-23:30
17:30-23:30 17:30-23:30 17:30-23:30 17:30-23:30 17:30-23:30 17:30-23:30 |
| リンク |
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| 電話 | 
03-6417-0636
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| 住所 |
東京都品川区西五反田2-31-4 KKビル B1F五反田駅から徒歩5分 大崎広小路駅から徒歩7分 |
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