お店の紹介
都立大学駅と言えば、柿の木坂をはじめとした落ち着いた街並みの高級住宅街です。
そんな高級住宅街の駅前にはやはり美味しいものがあり、大人の居酒屋「ぶらんこ」、日本のスペアリブ発祥のお店「アメリカンクラブハウス」、甘いモノ中毒という意味合いのスイーツの名店「アディクトオシュクル」、ヘルシーな和定食が楽しめる「Little Chef」、蕎麦の美味しい「手打ち蕎麦 柿の木」、タイ人の作る本格タイ料理「ニューチェンマイ」、バゲットやサンドイッチが抜群に美味しい「Toshi Au Coeur du Pan」、黒衣のとんかつ「黒豚トンカツ さつまや とんとん」、駅前に移転してきた「なごみ処 暖」など、枚挙にいとまがありません。
今回紹介するのは、少し前に気づいたお店でランチの丼が気になったので伺ってみました。
2025年1月、都立大学駅近くにオープンした、まだ新しいお店です。
食べてみた

海鮮 三色丼 1,800円 (2025年6月)
週末の11時半の開店に合わせて2Fのお店に訪問、店内は8席のカウンターと左奥に8席の半個室があり、一人でも複数でも使いやすそうな構成でした。


ランチメニューを拝見すると、
・本鮪の鉄火丼 2,400円
・特製バラチラシ 1,800円
・季節の丼物 1,800円
カンパチ丼
あじたたき丼
鮨屋の親子丼 (サーモン、イクラ醤油漬け)
・海鮮 三色丼 1,800円
本マグロ、白身魚、あじたたき
本マグロ、白身魚mカツオ
・鮨処 辻 煮穴子丼 1,800円
というラインナップであり、豊洲市場から仕入れた魚を丼物として提供しているとのことでした。
いずれも魅力的なラインナップでしたが、この日は、
・海鮮 三色丼 1,800円
本マグロ、白身魚、あじたたき
をお願いしました。


急に暑くなってきたこともあり、冷たいお茶を頂きながら待つことしばし、丼に同期する形で味噌汁などもタイミングよく出してくれました。

この日の白身魚はカンパチ、そして味噌汁に香の物がお膳に並びました。
本マグロは赤身1切に中トロ2切、これで2,000円未満はお得なように思います。
ワサビを醤油で溶いて回しかけ、まずは熱々の味噌汁を一口、魚の出汁がきいた味噌汁には骨が無い鯛の身も入っており、これだけでも期待が高まります。

三色丼は「あじたたき」「カンパチ」「本マグロ」の順に楽しんでいきましたが、それぞれの魚の美味しさは見た目通りであり、昼から贅沢気分に浸ります。
全体バランスもさることながら、それぞれの個性が出ているような三色丼でした。

食感があり胡麻をまぶしたニンジンの香の物なども気が利いており、仕事の丁寧さが感じられるランチでした。
どちらかというと魚をより楽しむような感じでしょうか。
この海鮮丼から夜の鮨も食べてみたいように思いました。
ごちそうさま。


基本情報
店名 | 鮨処 辻 |
分類 | 鮨、海鮮丼 |
用途 | 豊洲直送の魚による海鮮丼が食べたいときに。 |
予算 | [昼] 2,000円-3,000円 [夜] 10,000円-15,000円 |
営業 時間 |
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リンク |
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電話 | ![]() |
住所 |
![]() 都立大学駅から徒歩1分 |