お店の紹介
大岡山は私の中ではレベルの高いグルメの街。
本ブログで紹介しているだけでも、和食が美味しいビブグルマン店「和食 太いち」、青森地鶏シャモロックの焼鳥を出す「やきとり たかぎ」、料理研究家による美味しい野菜が楽しめる「Restaurant 菜」、生ギネスを楽しめるダイニングバー「SHINO」、長浜ラーメンの東京初出店店「長浜ナンバーワン」、静岡居酒屋「まんまる家」、その隣の大人の居酒屋「樋川」、プレッツェルも楽しめるパンの名店「HIMMEL」、サンドイッチが旨すぎる「イトキト」、若い店主による日本酒バー「日本酒 雫」、そして生ハムをワイン片手に立ち飲みできる「hortus」、魅了的過ぎる「立呑 寅や」、さらに五反田「日南」出身のマスターがオープンした「和なり」、ワイン片手に楽しめる「居酒屋 減圧室」などなど、リストするのも大変なほどの名店が並んでいます。
この日は北口商店街の奥にあるこちらのお店を。以前は間借りであり、その際にも訪問していたのですが、常設店になったということで訪問しました。
食べてみた

軽く食べて飲んで 3,000円弱 (2025年9月)
こちらは以前、大岡山駅近くの「三鶴」にて間借りをされており、そのときの店名が「中華バル やどかり」でした。
2025年4月からこちらに移転して常設になったのに「やどかり」という名前が残っているのが面白いところ。お店はL字のカウンター 8席くらいと奥にスペースがあるほどよいサイズ感でした。

私はカウンターの一角に居を得て、早速メニューを拝見。
なにはともあれ
・サッポロ 赤星 中瓶 680円
からスタートしました。
最近はどのジャンルの料理でもビールスタートが多いです。
そしてビールを飲みながらメニューを拝見、気の向くままに注文しました。
「揚げ春巻き」についてはメニューでは2本のところ、店員さんに1本でも出来ますよという提案頂いて1本にしました。
確かに2本はボリュームがあったので嬉しい提案でした。
■食べたモノ
・鶏ムネ肉の冷菜 パクチーどっさりシビ辛味 680円
・香味野菜の揚げ春巻き 1本 300円
・四川風 麻婆豆腐 780円
■飲んだモノ
・サッポロ赤星 中瓶 680円
・黒烏龍茶割り 500円

まずは「鶏ムネ肉の冷菜」をパクチーやネギ油の風味と一緒に楽しみます。
このネギ油が特に好きでした。

「香味野菜の揚げ春巻き」は熱々で登場し、こちらも特製ダレのようなものが付属。
熱々食べ進めるとネギやニラなどの香味野菜とこの特製ダレがあっており、ホフホフしながら食べ進めました。
これも旨いなぁ。

メインとも言える「四川風 麻婆豆腐」は花山椒の風味がフワッと広がり、この価格帯とは思えない上々なモノ。
ボリュームもたっぷりで、気が済むまで山椒風味を楽しめました。
他にも「海老のマンゴーマヨネーズ」や「ヒレ肉の黒醋 酢豚」「五目あんかけ焼きそば」「揚げゴマ団子」など気になるものがあったのですが、一人ではすっかりお腹いっぱい。
やはり中華は複数で来て、色んなお皿を摘まみたいように感じました。
お会計で食べて飲んで 3,000円未満だったことでまたびっくり。
旨くてお手頃であり、町中華ではなく、現地っぽい中華を食べたいときに最適なお店かと思います。
ごちそうさま。


基本情報
店名 | 中華 やどかり |
分類 | 中華、居酒屋 |
用途 | ちょいガチ中華を大岡山で食べたいときに。 |
予算 | [夜] 2,000円-4,000円 |
営業 時間 |
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リンク |
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電話 | ![]() |
住所 |
![]() 大岡山駅から徒歩6分 |